特許
J-GLOBAL ID：200903050907312790

負荷制御装置

発明者：
八手又 猛

八手又 猛 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-100832
公開番号（公開出願番号）：特開平9-289085
出願日： 1996年04月23日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：
【要約】【課題】保持時間による省エネルギ化を図りながら負荷の劣化を防止する。【解決手段】親器Aには商用電源ACと照明負荷Lとが接続され、明るさセンサCにより検出される周囲温度と、子器Bの熱線センサSにより検知される人の存非とに基づいて親器Aのマイコン1がリレー駆動部2を制御して照明負荷Lを所定の保持時間だけ点灯させる。この保持時間はマイコン1に接続された可変抵抗器VRによって調整可能である。また、保持時間の最小設定値(最小保持時間)はマイコン1に接続された最小保持時間切換スイッチSW5 により10秒と6分とに切換可能である。すなわち、照明負荷Lを保持時間だけオンするようにしたことの本来の目的たる省エネルギ化と、保持時間が比較的に短い場合に生じ易い照明負荷Lのオン・オフの繰り返しによる寿命劣化の防止との均衡がとれるような保持時間に設定することができる。
請求項（抜粋）：
商用電源から負荷への電源供給を入切するスイッチ手段と、負荷への電源供給が保持される保持時間をカウントするタイマー手段と、外部からの信号に応じてスイッチ手段をスイッチング制御しタイマー手段による保持時間のカウントが終了するまで負荷をオンさせる制御手段と、保持時間を可変して設定する保持時間可変設定手段と、この保持時間可変設定手段による設定範囲の最小保持時間を切り換える最小保持時間切換手段とを備えたことを特徴とする負荷制御装置。
IPC (4件)：
H05B 37/02 ,  H01H 47/24 ,  H01H 47/26 ,  H02J 3/00
FI (5件)：
H05B 37/02 D ,  H05B 37/02 E ,  H01H 47/24 ,  H01H 47/26 ,  H02J 3/00 B
引用特許：
審査官引用 (12件)
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