特許
J-GLOBAL ID:200903050924895198

静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346281
公開番号(公開出願番号):特開平10-186731
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 デフェクトを招くことがなく、帯電量の環境安定性や経時安定性に優れ、画像濃度の安定性が低下せず、地被り等が発生せず、高画質のフルカラー画像を容易にかつ確実に形成し得る静電荷像現像用キャリアを提供すること。【解決手段】 マトリックス樹脂21中に樹脂粒子22と導電性微粉末23とを分散してなる被覆層20を核体粒子30上に有してなり、該被覆層20における導電性微粉末23の体積占有率が7〜15%であり、かつ該被覆層20における(樹脂粒子22の占有体積)÷(導電性微粉末23の占有体積)が0.4〜8.5であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア1である。樹脂粒子22の平均粒径が大きくとも1.0μmであり、かつ導電性微粉末23の平均粒径が大きくとも樹脂粒子の平均粒径の1/3である態様、核体粒子30と被覆層20との重量比が100:1.8〜100:5.0である態様等が好ましい。
請求項(抜粋):
マトリックス樹脂中に樹脂粒子と導電性微粉末とを分散してなる被覆層を核体粒子上に有してなり、該被覆層における導電性微粉末の体積占有率が7〜15%であり、かつ該被覆層における(樹脂粒子の占有体積)÷(導電性微粉末の占有体積)が0.4〜8.5であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア。
IPC (4件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (6件):
G03G 9/10 351 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 354 ,  G03G 9/10 361
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平1-105264
  • 電子写真用の現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160194   出願人:コニカ株式会社
  • 現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-064042   出願人:松下電器産業株式会社
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