特許
J-GLOBAL ID:200903050935462480

DC/DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191362
公開番号(公開出願番号):特開2004-040859
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】温度変化や設定電圧値のばらつきがもたらすデューティのばらつきを新たに回路を追加することなく抑える。【解決手段】PWM制御によりスイッチングトランジスタをオン・オフして昇圧動作を行うDC/DCコンバータであって、出力電圧を分圧して得た検出電圧の基準電圧からの差を増幅して出力するアンプの出力電圧と、スイッチングトランジスタのデューティ比の上限値、並びにソフトスタート時間を決める電圧値を兼ね備えた電圧値のいずれか低い側の電圧と、三角波発生回路からの鋸歯状電圧とをコンパレータ3bで比較してパルスを生成し、このパルスでスイッチングトランジスタをスイッチング制御すると共に、三角波の生成とデューティ比の上限値の設定に、同じ基準電圧源1を用いる構成とし、三角波と同期したデューティ比の上限値の設定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
PWM制御されたパルスによりスイッチング素子をオン・オフして入力電圧を昇圧するDC/DCコンバータであって、 出力電圧が分圧された電圧の基準電圧からの差を増幅して出力するアンプと、 鋸歯状信号を生成する三角波回路と、 上記パルスのデューティ比の上限値の設定およびソフトスタート時間の設定に用いられる信号を生成するDTC生成回路と、 該DTC生成回路からの信号と上記三角波回路からの鋸歯状信号および上記アンプからの出力信号を入力として上記スイッチング素子をオン・オフ制御するパルスを生成するPWM制御回路と、 上記三角波回路と上記DTC生成回路に接続され各々の回路に基準電圧を供給する基準電圧源と を有することを特徴とするDC/DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (3件):
H02M3/155 P ,  H02M3/155 B ,  H02M3/155 V
Fターム (15件):
5H730AA05 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB15 ,  5H730BB57 ,  5H730BB81 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730DD32 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF02 ,  5H730XC04 ,  5H730XX36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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