特許
J-GLOBAL ID:200903050943554709

小型分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120060
公開番号(公開出願番号):特開2005-257695
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】2つの基板を用いて電気泳動を行う液流路を構成する小型な電気泳動装置でも、効果的にその液流路を所望の物質で所要領域のみ対象として部分的に修飾も可能な小型分析装置を提供する。【解決手段】シリコン基板またはガラス基板のいずれかからなる第1の基板17と、ガラス基板またはシリコン基板のいずれかからなる第2の基板16とを有し、少なくともこれら第1,第2の基板17,16のうちの一方の基板の片面に溝が形成されるとともに、その他方の基板で該溝を覆うことにより液流路6を形成し、その流路6で分析を行う小型分析装置であって、流路6の途中に部分的に液を流すようにするための液の流入、流出口1,2,8,9を少なくとも1組以上設けてなる、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリコン基板またはガラス基板のいずれかからなる第1の基板と、ガラス基板またはシリコン基板のいずれかからなる第2の基板とを有し、少なくともこれら第1,第2の基板のうちの一方の基板の片面に溝が形成されるとともに、その他方の基板で該溝を覆うことにより液流路を形成し、その流路で分析を行う小型分析装置であって、 前記流路の途中に部分的に液を流すようにするための液の流入、流出口を少なくとも1組以上設けてなる、 ことを特徴とする小型分析装置。
IPC (2件):
G01N27/447 ,  G01N37/00
FI (3件):
G01N27/26 331E ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 315K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-191634号公報
審査官引用 (7件)
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