特許
J-GLOBAL ID:200903050974031860

小動物の行動解析装置、小動物の行動解析方法および行動診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001117
公開番号(公開出願番号):特開2005-196398
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】実験用小動物の行動解析において小動物の特定の習性を利用して、比較すべき項目を最小限にし、画像パラメータの比較、判定作業を簡単にする。【解決手段】ビデオカメラ17で飼育ケージ内の小動物を所定のフレーム数で撮影した画像信号を二値化回路32で白黒の二値化信号に変換し、侵食回路34および拡張回路35で侵食処理、拡張処理して二値化信号のノイズを除去し、ノイズが除去された信号による白黒画像における黒画像のかたまりをかたまり計数部36で計数する。かたまり計数部36で計数された黒画像のかたまりの数は平均化回路37で所定時間ごとに平均され、グラフ化回路38で時間変化のグラフが作成される。また、白黒画像の連続する2フレームごとに変化するピクセルの総数が変化ピクセル計数部39で計数され、変化ピクセル計数部で計数された変化ピクセルの総数を平均化回路40で所定時間ごとに平均され、グラフ化回路38で時間変化のグラフが作成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の小動物を飼育するケージと、前記ケージの床面全体を所定のフレーム数で撮影するビデオカメラと、前記ビデオカメラで撮影した画像信号を白黒の二値化信号に変換する二値化回路と、前記二値化信号のノイズを除去するノイズ除去回路と、前記ノイズ除去回路でノイズが除去された信号による白黒画像における黒画像のかたまりを計数するかたまり計数部と、前記かたまり計数部で計数された黒画像のかたまりの数を所定時間ごとに平均する第1の平均化回路と、前記白黒画像の連続する2フレームごとに変化するピクセルの総数を計数する変化ピクセル計数部と、前記変化ピクセル計数部で計数された変化ピクセルの総数を所定時間ごとに平均する第2の平均化回路とを有することを特徴とする小動物の行動解析装置。
IPC (3件):
G06T1/00 ,  G01N33/15 ,  G06T5/00
FI (3件):
G06T1/00 280 ,  G01N33/15 Z ,  G06T5/00 200Z
Fターム (17件):
5B057AA15 ,  5B057BA02 ,  5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE12 ,  5B057DA13 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 特許3270005号公報(請求項1、(0011)など)
  • 特開平4-262470
  • 最適2値化しきい値設定方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294572   出願人:オムロン株式会社
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審査官引用 (26件)
  • 特許第3101938号
  • 特許第3101938号
  • 特許第3101938号
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引用文献:
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