特許
J-GLOBAL ID:200903050974844160
取り外し可能なクランプ・アームを有する超音波外科装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504306
公開番号(公開出願番号):特表2003-502102
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】超音波外科装置(100)は超音波トランスデューサ(50)に音響学的に連結されることに適合している導波管(80)を備えており、当該導波管(80)はその先端部に配置されているエンド-イフェクタ(81)に超音波エネルギーを伝達することに適合している。支持チューブ(72)がハンドル組立体(68)から延出していて導波管の少なくとも一部分を囲っており、エンド-イフェクタ(81)の基端側に到達している。クランプ・アーム(56)が支持チューブ(72)の先端部に着脱自在に取り付けられている。さらに、作動要素(76)がクランプ・アーム(56)に操作可能に連結している。この超音波外科装置(100)はクランプ・アーム放出手段(93)も備えることができる。作動要素が第1の動作範囲および第2の動作範囲を有することにより、クランプ・アーム放出手段の第2の位置から第1の位置への移動が作動要素の第2の動作領域から第1の動作領域への許容可能な動作を増大し、このことにより、クランプ・アームの支持チューブからの放出を容易にする。
請求項(抜粋):
超音波外科装置において、 (A)トランスデューサを備えており、当該トランスデューサが電気的エネルギーを機械的動作に変換することに適合しており、さらに、 (B)超音波外科器具を備えており、当該超音波外科器具が、 (i)ハンドル組立体を有しており、当該ハンドル組立体が前記トランスデューサを受容することに適合しており、さらに、 (ii)前記ハンドル組立体から先端側に延出している導波管を有しており、当該導波管が前記トランスデューサに音響学的に連結していて、当該導波管がその中を通して超音波エネルギーを伝達することに適合しており、さらに、 (iii)前記導波管の先端部に配置されているエンド-イフェクタと、 (iv)前記ハンドル組立体から延出して前記導波管の少なくとも一部分を囲っている支持チューブを有しており、当該支持チューブが前記エンド-イフェクタの少なくとも一部分よりも基端側に到達しており、さらに、 (v)前記支持チューブの先端部に取り付けられているクランプ・アームを有しており、当該クランプ・アームが前記支持チューブに着脱自在に取り付けられており、さらに、 (vi)作動要素を有しており、当該作動要素が前記ハンドル組立体を前記クランプ・アームに操作可能に連結していて、当該作動要素が前記クランプ・アームの基端側部分を受容することに適合しているスロットを有している超音波外科装置。
IPC (3件):
A61B 18/00
, A61B 17/08
, A61B 17/32
FI (3件):
A61B 17/08
, A61B 17/32
, A61B 17/36 330
Fターム (12件):
4C060CC07
, 4C060FF01
, 4C060FF19
, 4C060FF21
, 4C060FF23
, 4C060GG06
, 4C060GG08
, 4C060GG24
, 4C060GG30
, 4C060JJ12
, 4C060JJ22
, 4C060MM24
引用特許: