特許
J-GLOBAL ID:200903050979918197

ブラシレスモータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317916
公開番号(公開出願番号):特開2001-136772
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 転流に起因するトルクリップルを低減し、モータの騒音や振動を低下する。【解決手段】 非転流電流を目標電流にフィードバック制御するため、対応スイッチング素子QへのPWM制御出力である第1通電率を演算するとともに、転流期間中は第1通電率が所定値以下の領域で動作するように、必要に応じて転流電流が0になる相の端子電圧をPWM制御する第2通電率を演算し出力する。
請求項(抜粋):
直流電源の正極と負極の間に直列に接続した複数のスイッチング素子と、このスイッチング素子の接続点とブラシレスモータとを接続し、当該接続路を流れる電流を検出する電流検出器と、このブラシレスモータの磁極位置を検出する位置検出器と、上記ブラシレスモータの駆動コイルに発生する1相当たりの誘起電圧を算出するモータ発電電圧計算手段と、上記位置検出器から得た位置検出信号に基づいて、上記スイッチング素子を選択的に通電する駆動信号発生手段と、上記電流検出器により検出された検出電流に基づくフィードバック電流と目標電流が一致するように上記駆動信号発生手段の出力たる第1通電率を演算する第1演算手段と、上記直流電源の電圧と上記モータ発電電圧計算手段の出力と上記目標電流に基づき、上記ブラシレスモータの中立点電位変動を少なくするように、転流電流がゼロとなる相に接続された上記スイッチング素子に対する第2通電率を演算する第2演算手段と、上記第2通電率に基づき上記第1通電率を補正する補正手段とを有することを特徴とするブラシレスモータの駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/10 ,  H02P 7/00
FI (2件):
H02P 7/00 ,  H02P 6/02 371 G
Fターム (23件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR01 ,  5H560SS01 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H570BB07 ,  5H570CC01 ,  5H570DD04 ,  5H570GG01 ,  5H570HA08 ,  5H570HB03 ,  5H570HB16 ,  5H570JJ03 ,  5H570KK06 ,  5H570LL02 ,  5H570LL15
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る