特許
J-GLOBAL ID:200903050987136556

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220259
公開番号(公開出願番号):特開2000-045736
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 吸気弁及び排気弁に供給される油圧が不十分になるのに伴って吸気弁及び排気弁が適切なカムによって駆動されなくなるのを回避する。【解決手段】 機関回転数の増加に伴って供給油圧が増加するオイルポンプ31から吸気弁1に油圧が供給されている時に吸気弁1が吸気弁用高カム12により駆動され、オイルポンプ31から吸気弁1に油圧が供給されない時に吸気弁1が吸気弁用低カム13により駆動され、オイルポンプ31から排気弁2に油圧が供給されている時に排気弁2が排気弁用低カム23により駆動され、オイルポンプ31から排気弁に油圧が供給されない時に排気弁2が排気弁用高カム22により駆動され、オイルポンプ31から吸気弁1及び排気弁2の両方に同時に油圧が供給されるのが、機関低回転時に禁止される。
請求項(抜粋):
機関回転数の増加に伴って供給油圧が増加するオイルポンプを具備し、前記オイルポンプから吸気弁に油圧が供給されている時に前記吸気弁が吸気弁用高カムにより駆動され、前記オイルポンプから前記吸気弁に油圧が供給されない時に前記吸気弁が吸気弁用低カムにより駆動され、前記オイルポンプから排気弁に油圧が供給されている時に前記排気弁が排気弁用低カムにより駆動され、前記オイルポンプから前記排気弁に油圧が供給されない時に前記排気弁が排気弁用高カムにより駆動される内燃機関の動弁装置であって、前記オイルポンプから前記吸気弁及び排気弁の両方に同時に油圧が供給されるのを、機関低回転時に禁止したことを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01M 1/20 ,  F02D 13/02
FI (3件):
F01L 13/00 301 M ,  F01M 1/20 Z ,  F02D 13/02 H
Fターム (34件):
3G013AA05 ,  3G013BB14 ,  3G013BC17 ,  3G013EA02 ,  3G013EA03 ,  3G013EA05 ,  3G013EA11 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA04 ,  3G092DF04 ,  3G092DF06 ,  3G092DG01 ,  3G092DG02 ,  3G092DG05 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA10 ,  3G092EA11 ,  3G092EA14 ,  3G092EA16 ,  3G092EA27 ,  3G092EC09 ,  3G092FA00 ,  3G092FA06 ,  3G092FA15 ,  3G092GA01 ,  3G092GA17 ,  3G092GA18 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA04Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-275008
  • エンジンの動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028200   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特開平4-287815
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-275008
  • エンジンの動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028200   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特開平4-287815
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