特許
J-GLOBAL ID:200903051001287850
樹脂管切削加工装置および加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
村上 友一
, 大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298098
公開番号(公開出願番号):特開2006-110650
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 樹脂管の内部に収容されたケーブルなどへの損傷を与えることなく管壁に開口を形成するための樹脂管切削加工装置および方法を提供する。【解決手段】 樹脂管側壁を切削加工する装置である。樹脂製FA管12の外周にベアリング24を介して回動可能に装着される円筒スリーブ20を備える。当該円筒スリーブ20に内包される樹脂製FA管の管壁に向けられる切削刃28を有する切削機22を高さ調整可能に前記円筒スリーブ20に固定する。円筒スリーブ20の作動範囲の外側で樹脂製FA管12の撓み変形を防止する拘束リング48を設ける。円筒スリーブ20の摺動移動によって樹脂製FA管断面形状を一定に保持させ切削刃28を切削ラインに倣い移動させて樹脂製FA管側12の管壁の切削加工をなし、切削ラインに沿って薄皮を残した溝加工を施した後、切削溝で囲まれた領域を打ち抜き、薄皮部分を破砕して開口を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂管側壁を切削加工する装置であって、樹脂管の外周にベアリングを介して回動可能に装着されるスリーブを備え、当該スリーブに内包される樹脂管の管壁に向けられる切削刃を有する切削機を高さ位置調整可能に前記スリーブに固定してなることを特徴とする樹脂管切削加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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分岐管用開口部加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-222716
出願人:日本コムシス株式会社
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実用新案登録第3085414公報
審査官引用 (4件)