特許
J-GLOBAL ID:200903051001900152

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161306
公開番号(公開出願番号):特開2005-334568
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 遊技球の転動状態を多様に変化させることにより、遊技の興趣を増大させることができるパチンコ機を実現する。 【解決手段】 流下路47aより第2ステージ面48に流下した遊技球Pは、落下防止壁48mに衝突する。落下防止壁48mの幅は流下路47aの幅より十分に広く形成されているので、遊技球Pが流下路47aの中心からずれて流下した場合でも、第3ステージ面49に落下することはない。遊技球Pは落下防止壁48mに衝突した後、第2ステージ面48を転動する。このとき、流下路47aの直下にスロープ48gの凸部の頂部があるので、遊技球Pは落下防止壁48mに衝突した後に、左右方向のどちらにでも転動可能である。遊技球Pの流下速度を緩め、新たな左右方向の転動を生むので、変化に富んだ転動が可能となり、遊技者は遊技球のより変化に富んだ転動状態を楽しむことができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
所定間隔で遊技球を連続して発射可能な遊技球発射装置と、 前記遊技球発射装置によって発射された遊技球が流入する遊技領域とを備えたパチンコ機において、 前記遊技領域を流下する遊技球が流入する流入口と、前記流入口から流入した遊技球を流下させる通路と、前記通路を流下した遊技球が流出する流出口と、前記流出口から流出した遊技球が転動する複数の転動部とが設けられた構造物が、前記遊技領域に設けられており、 前記複数の転動部は、それぞれ左右方向に延びた凹凸面を有し、かつ、遊技者側に向かって下り階段状に並設されており、 前記転動部の凹部には、隣接する下段の転動部に遊技球を流下させるための流下路が設けられており、 前記流下路の流下方向の直下には 隣接する下段の転動部の凸部が設けられており、 前記隣接する下段の転動部の遊技者側の端部からは、前記流下路から流下してきた遊技球が前記下段の転動部から落下することを防止するための落下防止部が設けられていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 313
Fターム (3件):
2C088AA47 ,  2C088BA49 ,  2C088DA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • パチンコ機の遊技部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-317068   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214407   出願人:株式会社森木工
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-201822   出願人:高砂電器産業株式会社
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