特許
J-GLOBAL ID:200903051016211043
データパケットトラフィック輻輳を解決する方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547153
公開番号(公開出願番号):特表2009-521831
出願日: 2005年12月23日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
本発明は無線アクセスネットワーク(RAN)のノード(2)におけるデータパケット輻輳解決手法に関する。この手法は、生成されたブロッキングテーブル(40)が前記スケジューラ(30)に、ユーザ端末が予め定められた時間を超えてアイドル(42)であると判別されていることを通知した場合、このユーザ端末(UT)とノード(2)との間のデータパケットの送信をアップリンク及びダウンリンク両方向でブロックすることが可能である。
請求項(抜粋):
無線アクセスネットワーク(RAN)を備えるセルラ無線通信のためのデータパケット輻輳解決方法であって、前記ネットワークは少なくとも1つのノード(2)を含み、前記ノードはチャネル依存スケジューラ(30)を有し、前記チャネル依存スケジューラは、チャネル品質表示(CQI)及び特定されアドレス指定されたユーザ端末UTへの/からの送信のために選択されることを待機しているデータパケットに属する保存データパケット情報(送信トークン,32)とによってUTスケジューリングを監視及び制御し、前記方法が、
- トラフィック輻輳状態が発生している、あるいは発生しそうである場合に、前記ユーザ端末UTのうち、同一サービスクラス(P)に属するユーザ端末を含んだテーブル(40, ブロッキングテーブル)を生成するステップと、
- 前記輻輳状態が存在する限り前記テーブル(40)を保守するステップと、
- 前記テーブル(40)が前記スケジューラ(30)に、ユーザ端末(UT-1)が予め定められた時間を超えてアイドル(42)であると判別されていることを通知した場合、前記ユーザ端末(UT)と前記ノード(2)との間のデータパケットの送信をアップリンク及びダウンリンク両方向でブロックするステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 72/12
, H04W 28/14
, H04W 28/24
FI (3件):
H04Q7/00 561
, H04Q7/00 273
, H04Q7/00 285
Fターム (12件):
5K067AA12
, 5K067AA28
, 5K067CC08
, 5K067DD24
, 5K067DD30
, 5K067DD43
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE22
, 5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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