特許
J-GLOBAL ID:200903051036591128

情報処理装置、制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史 ,  龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336388
公開番号(公開出願番号):特開2006-146605
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 中央処理装置の電力消費量をこれまでより柔軟に調節する。【解決手段】 複数の中央処理装置を備えた情報処理装置であって、複数の中央処理装置の各々の温度を測定する温度測定部と、各々の中央処理装置について測定された温度に基づいて、当該中央処理装置の演算処理を休止させる時間の割合である休止割合を算出する休止割合算出部と、複数の中央処理装置の各々において実行されるスレッドにより実現され、予め定められた待機期間当該中央処理装置に他のスレッドを実行させる待機状態、又は、当該中央処理装置の演算処理を休止させる内部休止命令を実行する稼動状態の何れかに遷移することにより、当該中央処理装置の演算処理を休止割合に応じて休止させる休止状態制御部と、複数の中央処理装置の各々に対して割込みを行い、演算処理を休止している中央処理装置の演算処理を再開させる割込処理部とを備える情報処理装置を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の中央処理装置を備えた情報処理装置であって、 前記複数の中央処理装置の各々の温度を測定する温度測定部と、 各々の前記中央処理装置について、当該中央処理装置について測定された温度に基づいて、当該中央処理装置の少なくとも一部に電源が供給されている時間のうち当該中央処理装置の演算処理を休止させる時間の割合である休止割合を算出する休止割合算出部と、 前記複数の中央処理装置の各々に対応して当該中央処理装置において実行される特定のスレッドにより実現され、予め定められた待機期間当該中央処理装置に他のスレッドを実行させる待機状態、又は、当該中央処理装置の演算処理を休止させる内部休止命令を実行する稼動状態の何れかに遷移することにより、当該中央処理装置の演算処理を前記休止割合に応じて休止させる休止状態制御部と、 前記複数の中央処理装置の各々に対して割込みを行い、演算処理を休止している中央処理装置の演算処理を再開させる割込処理部と を備える情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/32 ,  G06F 9/50
FI (3件):
G06F1/00 360D ,  G06F1/00 332Z ,  G06F9/46 465D
Fターム (4件):
5B011EA01 ,  5B011FF02 ,  5B011KK01 ,  5B011LL12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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