特許
J-GLOBAL ID:200903051051703846

SH波による管検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093999
公開番号(公開出願番号):特開2004-301613
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】管内に液体が存在する場合でも高精度の管検査を行うことが可能であると共に、損傷部の管周方向に対する位置を特定することが可能なSH波による管検査方法を提供することを目的とする。【解決手段】探触子2から管10の長手方向Xに向かって管壁11の内部へSHガイド波を送信すると共に、管壁11を伝播し損傷部を透過し又は反射したSH波を探触子2で受信する。その際、管内部14に液体Wが存在していてもよい。また、管壁11にSH波を送信する際の入射角θが管壁11中でのSH波の臨界角よりも小であり、SH波がバースト波であるとよい。さらに、管10を管周方向Yに走査することもできる。なお、1の探触子2によりSH波の送受信を行うことが望ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
探触子(2)から管壁(11)にSH波を送信すると共に、前記管壁(11)を伝播し損傷部を透過し又は反射したSH波を探触子(2)で受信することにより管(10)の検査を行うSH波による管検査方法であって、前記探触子(2)から前記管(10)の長手方向(X)に向かって管壁(11)の内部へSHガイド波を送信することを特徴とするSH波による管検査方法。
IPC (2件):
G01N29/10 ,  G01N29/04
FI (2件):
G01N29/10 502 ,  G01N29/04 502
Fターム (12件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047CB02 ,  2G047CB04 ,  2G047DB17 ,  2G047EA08 ,  2G047EA10 ,  2G047GF08
引用特許:
審査官引用 (16件)
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引用文献:
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