特許
J-GLOBAL ID:200903051070758562

連続地中壁の構造及び地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336909
公開番号(公開出願番号):特開2002-138461
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 地下水位を低下又は上昇させる機能を有する連続地中壁の構造と、それを使用した地下水位の低下方法及び地下水位の回復方法を提供すること。【解決手段】 連続地中壁1を深度方向に貫通する中空の管材2と、連続地中壁の下方に突出する前記管材を設置したウェル部3と、を備えたことを特徴とするものである。ここで、引張材料からなる管材を使用し、前記管材と連続地中壁を固着材4により一体化することもできる。また、地下水位の低下方法は、上記の連続地中壁の構造を使用し、前記ウェル部に設置した汲水装置で地下水を汲み上げることによって地下水位を低下させることを特徴とする方法である。ここで、特定した地層に前記ウェル部を配置して、特定した地層から地下水を汲み上げることによって地下水位を低下させることもできる。
請求項(抜粋):
連続地中壁を深度方向に貫通する中空の管材と、連続地中壁の下方に突出する前記管材を設置したウェル部と、を備えたことを特徴とする連続地中壁の構造。
IPC (3件):
E02D 5/18 102 ,  E02D 5/20 102 ,  E02D 19/10
FI (3件):
E02D 5/18 102 ,  E02D 5/20 102 ,  E02D 19/10
Fターム (7件):
2D049EA01 ,  2D049EA02 ,  2D049EA06 ,  2D049GB01 ,  2D049GC08 ,  2D049GC11 ,  2D049GE11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-117911
  • 連続地中壁とその構築方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241062   出願人:戸田建設株式会社
  • 土留め壁を用いた深井戸構築工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-294039   出願人:財団法人地域地盤環境研究所, 葛野恒夫, タナカ重機建設株式会社, 株式会社オキココーポレーション, 日本基礎技術株式会社
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