特許
J-GLOBAL ID:200903051160779500

多気筒エンジンの気筒判別方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224280
公開番号(公開出願番号):特開2001-050099
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 クランク軸回転を減速する減速機構を設けずに気筒判別及び各気筒に吸気、圧縮、膨張、排気の各行程を割り当てる。【解決手段】 ピストン位相が同じとなる複数気筒を気筒群として認識する。ECU1の気筒群判別部2は、気筒群センサ9の出力パルス列を識別し、いずれの気筒群のピストンが所定位相となったかを判別する。気筒状態割当て部3は、気筒群判別部2が判別した気筒群に基づいて各気筒に対して、吸気、圧縮、膨張、排気の各行程を割り当てる。燃料噴射制御部4は、吸気行程の気筒に対して燃料噴射弁15からの燃料噴射を制御し、点火時期制御部5は、圧縮行程の気筒に対して点火プラグ20からの火花放電を制御する。電磁アクチュエータ制御部6は、電磁アクチュエータ16、18を制御し、吸気弁17、排気弁19の開閉を制御する
請求項(抜粋):
吸排気弁を駆動する吸排気弁駆動装置がクランク軸から機械的に駆動されない4行程サイクルの多気筒エンジンの気筒判別方法であって、クランク軸の回転位置に対してピストンが互いに同位相となる複数の気筒毎にグループ化し、前記グループ毎にピストンが所定位相となったことを示す気筒群判別信号を検出し、前記気筒群判別信号により判別された気筒群を構成する各気筒毎に、圧縮行程又は排気行程、或いは吸気行程又は膨張行程のいずれかの状態を割り当てることを特徴とする多気筒エンジンの気筒判別方法。
IPC (4件):
F02D 45/00 362 ,  F01L 9/02 ,  F02B 75/18 ,  F02D 13/02
FI (4件):
F02D 45/00 362 E ,  F01L 9/02 Z ,  F02B 75/18 C ,  F02D 13/02 J
Fターム (38件):
3G084AA03 ,  3G084BA23 ,  3G084CA01 ,  3G084CA05 ,  3G084DA13 ,  3G084EA04 ,  3G084EB01 ,  3G084EC02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA36 ,  3G084FA39 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AA13 ,  3G092BA09 ,  3G092BB01 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA06 ,  3G092DA07 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092EA12 ,  3G092EA25 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092EB05 ,  3G092FA50 ,  3G092GA01 ,  3G092GA08 ,  3G092HA01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE05Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF19Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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