特許
J-GLOBAL ID:200903051186298151

内視鏡形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222858
公開番号(公開出願番号):特開2001-046318
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 被検体の内部に挿入された内視鏡状態を把握し易いように内視鏡形状の表示を行う内視鏡形状検出装置を提供する。【解決手段】 患者に挿入される電子内視鏡の挿入部内にはプローブ14内に設けたソースコイル13a,...,13lが設置され、周囲の既知の位置に設置されるセンスコイル21a,...により磁気的に位置が算出され、肛門位置に設置されるマーカコイル18aのY座標値を基準にして各ソースコイル13a,...,13lが体内にあるか否かがCPU30による表示判断部30aで判断されて、体内にあるソースコイル13iの座標位置を補間して、体内にある挿入部形状データが生成され、モニタ24には体内にある内視鏡形状のみが表示される。
請求項(抜粋):
被検体に挿入可能な内視鏡内に設置される第1のコイル手段と、所定の位置に配置される第2のコイル手段と、前記第1のコイル手段と前記第2のコイル手段との間で磁気信号を送受する送受信手段と、前記磁気信号の送受によって得られた検出信号に基づき、前記第2のコイル手段に対する前記第1のコイル手段の位置を表す位置情報を演算する演算手段と、前記位置情報に基づき、前記第1のコイル手段が設置された内視鏡形状を表示する表示手段と、を備えた内視鏡形状検出装置において、前記被検体の挿入口位置の位置情報を用いて被検体内部の内視鏡部分を被検体外部にある内視鏡部分と識別し易いように内視鏡形状を表示する表示制御手段を設けたことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G01B 7/00
FI (2件):
A61B 1/00 300 D ,  G01B 7/00 R
Fターム (19件):
2F063AA03 ,  2F063BA29 ,  2F063BA30 ,  2F063CA40 ,  2F063DA01 ,  2F063DD03 ,  2F063GA01 ,  2F063GA33 ,  2F063LA11 ,  2F063LA19 ,  2F063LA29 ,  2F063MA05 ,  2F063MA10 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF50 ,  4C061JJ17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237955   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 計測用内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130876   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡画像記録再生システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319884   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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