内燃機関の制御装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：高橋英樹 , 高田守 , 大西秀和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-106748
公開番号（公開出願番号）：特開2007-278208
出願日： 2006年04月07日
公開日（公表日）： 2007年10月25日
要約：

【課題】減速時に十分な減速感を得つつ、減速後の再加速時に十分な加速応答性を得ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関に対する減速要求が有る場合には、減速後の再加速時に十分な加速応答性を得るべく、一の気筒群について、吸気バルブの目標値を小作用角/早開きに設定し、スロットルバルブの目標開度を全開に設定する(ステップ104)。他の気筒群について、減速時に十分な減速感を得るべく、吸気バルブの目標値を大作用角に設定し、スロットルバルブの目標開度を全閉に設定する(ステップ106)。その後、各気筒群の吸気バルブ及びスロットルバルブを駆動する(ステップ108)。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

複数の気筒群を有する内燃機関の制御装置であって、各気筒群にそれぞれ設けられ、吸気バルブの開弁特性を変更可能な可変動弁機構と、各気筒群の吸気通路にそれぞれ設けられたスロットルバルブと、前記可変動弁機構を用いて各気筒群の吸気バルブ開弁特性を目標値に制御すると共に、各気筒群の前記スロットルバルブを目標開度に制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記内燃機関の減速時に、一の気筒群のスロットルバルブを全開にすると共に該一の気筒群の吸気バルブを小作用角とし、かつ、他の気筒群のスロットルバルブを減速前に比して閉じることを特徴とする内燃機関の制御装置。

IPC (3件)：

F02D 13/02 , F02D 41/12 , F02D 43/00

FI (6件)：

F02D13/02 H , F02D13/02 J , F02D41/12 310 , F02D41/12 320 , F02D43/00 301K , F02D43/00 301Z

Fターム (69件)：

3G092AA01 , 3G092AA05 , 3G092AA11 , 3G092AA15 , 3G092BB10 , 3G092DA01 , 3G092DA02 , 3G092DA03 , 3G092DA12 , 3G092DC03 , 3G092EA01 , 3G092EA02 , 3G092EA04 , 3G092EA08 , 3G092FA03 , 3G092FA24 , 3G092GA13 , 3G092HA01Z , 3G092HA06Z , 3G092HA08X , 3G092HA09X , 3G092HA13X , 3G092HD05Z , 3G092HE03Z , 3G092HE08Z , 3G092HF08Z , 3G092HF09Z , 3G301HA01 , 3G301HA08 , 3G301HA19 , 3G301JA03 , 3G301JA12 , 3G301KA15 , 3G301LA03 , 3G301LA07 , 3G301LB02 , 3G301LC03 , 3G301MA24 , 3G301NA08 , 3G301NE01 , 3G301NE06 , 3G301NE12 , 3G301PA01Z , 3G301PA11Z , 3G301PA13Z , 3G301PA14Z , 3G301PD02Z , 3G301PE03Z , 3G301PE08Z , 3G301PE10Z , 3G301PF03Z , 3G301PF04Z , 3G384AA01 , 3G384AA08 , 3G384BA05 , 3G384BA26 , 3G384CA13 , 3G384DA05 , 3G384EB01 , 3G384EB02 , 3G384EB04 , 3G384FA01Z , 3G384FA04Z , 3G384FA05Z , 3G384FA07Z , 3G384FA26Z , 3G384FA28Z , 3G384FA49Z , 3G384FA58Z

引用特許：

出願人引用 (4件)

車両用内燃機関の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-403911 出願人：日産自動車株式会社
内燃機関の吸気制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-398570 出願人：日産自動車株式会社
内燃機関のバルブ制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-272732 出願人：日産自動車株式会社

全件表示

前のページに戻る