特許
J-GLOBAL ID:200903051246623740

贈与税を含めた一次相続・二次相続税極小化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067172
公開番号(公開出願番号):特開2006-252133
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】相続税、贈与税を極小化する最適な相続額、贈与額の組み合わせを簡単に算出可能なプログラムを提案すること。【解決手段】相続税・贈与税算出プログラムは、課税財産総額、配偶者の有無、子供の数、配偶者の固有財産額を入力する入力ステップST1と、一次・二次相続税及び贈与税の合計額の最小値と、当該最小値が得られる配偶者の相続金額・贈与金額、及び子供への贈与金額の組み合わせを求める最適値算出ステップST2と、算出された一次・二次相続税、贈与税、合計税額、配偶者の相続金額・贈与金額、及び子供への贈与金額を出力する出力ステップST3とを含み、最適値算出ステップでは、配偶者がいる場合(ST2-1)に、配偶者の相続価額を8段階、配偶者への贈与額を7段階、子供への贈与額を7段階として予め定めておき、これらの組み合わせにおける一次・二次相続税と贈与税の合計税額が最小となるものを抽出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
課税財産総額、配偶者の有無、子供の数および配偶者の固有財産額を入力する入力ステップと、 一次・二次相続税および贈与税の合計額の最小値と、当該最小値が得られる配偶者の相続金額、配偶者への贈与金額、および子供への贈与金額の組み合わせを求める最適値算出ステップと、 算出された一次・二次相続税、贈与税、合計税額、配偶者の相続金額、配偶者への贈与金額、および子供への贈与金額を出力する出力ステップとを含み、 前記最適値算出ステップは、配偶者がいる場合の算出ステップ、および、配偶者がいない場合の算出ステップを含んでおり、 配偶者がいる場合の算出ステップは、 表1に示すように、配偶者の相続価額を8段階、配偶者への贈与額を7段階、子供への贈与額を7段階とし、これらの組み合わせのそれぞれについて、一次・二次相続税と贈与税の合計税額を算出する合計税額算出ステップと、 算出された各組み合わせの合計税額の最小値を抽出する抽出ステップと、 抽出された組み合わせにおける配偶者の相続金額、配偶者への贈与金額、子供への贈与金額を最適値として選択する選択ステップとをコンピュータに実行させるための贈与税を含めた一次相続・二次相続税極小化プログラム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 154
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る