特許
J-GLOBAL ID:200903051257590398
多色画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383330
公開番号(公開出願番号):特開2003-182221
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】高品位・高安定性で、印刷一致性に優れた大サイズのDDCPが得られる多色画像形成方法を提供する。【解決手段】レーザー光を照射して熱転写シートの光熱変換層でレーザー光を吸収し熱に変換し、変換した熱により受像シートに画像を転写する工程(II)、およびに受像シートに転写された画像を最終画像担体に再転写する工程(III)を含む多色画像記録方法において、熱転写シートの画像形成層表面のRzを0.5〜2.5μmとし、受像シートの受像層の表面のRzを0.5〜1.5μmとし、受像シートの縦方向および幅方向の熱収縮率を1.0%以下とし、そして上記工程(III)において、各ロールの直径が50〜350mmの範囲にある一対の熱ロールを用い、該ロールの温度を80〜250°Cとして再転写を行う。
請求項(抜粋):
光熱変換層と画像形成層を有するロール状の熱転写シートと、受像層面が外側に巻回されたロール状の受像シートを露光記録装置に繰り出し、所定の長さにカットした後、画像形成層面と受像層を有する面とを対面するように熱転写シートと受像シートを重ね合わせて該露光記録装置の露光ドラムに保持する工程(I)、画像情報に応じたレーザー光を照射して熱転写シートの光熱変換層でレーザー光を吸収し熱に変換し、変換した熱により受像シートに画像を転写する工程(II)、およびに受像シートに転写された画像を最終画像担体に再転写する工程(III)を含む多色画像記録方法において、(a)熱転写シートの画像形成層表面のRzを0.5〜2.5μmとし、(b)受像シートの受像層の表面のRzを0.5〜1.5μmとし、(c)受像シートの縦方向および幅方向の熱収縮率を1.0%以下とし、そして(d)最終画像担体に画像を再転写する工程(III)において、各ロールの直径が50mm〜350mmの範囲にある一対の熱ロールを用い、該ロール温度を80〜250°Cとして再転写を行う、ことを特徴とする多色画像記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/26
, B41J 2/32
, B41M 5/40
FI (5件):
B41M 5/26 A
, B41J 3/20 109 A
, B41M 5/26 B
, B41M 5/26 H
, B41M 5/26 Q
Fターム (19件):
2C065AB02
, 2C065AB09
, 2C065AF01
, 2C065AF02
, 2C065CA03
, 2C065CA08
, 2C065CZ09
, 2H111AA04
, 2H111AA26
, 2H111AA35
, 2H111AA47
, 2H111AB05
, 2H111BA03
, 2H111BA07
, 2H111BA61
, 2H111CA03
, 2H111CA14
, 2H111CA41
, 2H111CA43
引用特許:
前のページに戻る