特許
J-GLOBAL ID:200903051262865494

ガス回収装置及びガス回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131301
公開番号(公開出願番号):特開2001-314008
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 SF6ガス回収率を高めると共に吸着剤からの各種分解ガスの放出を抑えて回収作業時間の短縮化に寄与するガス回収装置及びガス回収方法を提供する。【解決手段】 ガス絶縁機器1には主系列のガス回収ラインAと、副系列のガス回収ラインBと、ガス絶縁機器1内にSF6ガスを薄める希釈用ガスとして窒素ガスを充填する窒素ガス充填ラインCとが繋がれている。主系列のガス回収ラインAには、真空ポンプ3、SF6ガスの液化装置4a及び液化SF6タンク5aが取り付けられている。副系列のガス回収ラインBにはSF6ガスと窒素ガスとの混合ガスを分離濃縮する混合ガス分離濃縮装置6、濃縮されたSF6ガスを液化する液化装置4b及び液化SF6タンク5bが取り付けられている。
請求項(抜粋):
ガス絶縁機器内に封入されたSF6ガスを回収するガス回収装置において、前記ガス絶縁機器には、主系列のガス回収ラインと、副系列のガス回収ラインと、前記ガス絶縁機器内に前記SF6ガスを薄める希釈用ガスを充填する希釈用ガス充填ラインとが繋がれており、前記主系列のガス回収ラインには真空ポンプ、前記SF6ガスの加圧液化装置及び液化SF6タンクが取り付けられ、前記副系列のガス回収ラインには前記SF6ガスと前記希釈用ガスとの混合ガスを分離濃縮する混合ガス分離濃縮装置が取り付けられる共に、この混合ガス分離濃縮装置を回避するバイパス回路が接続され、前記2つのガス回収ラインを切り替えるライン切り替え手段が設けられたことを特徴とするガス回収装置。
IPC (6件):
H02B 13/055 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/22 ,  F17C 11/00 ,  F25J 1/00 ,  B01J 20/18
FI (6件):
B01D 53/04 B ,  B01D 53/22 ,  F17C 11/00 A ,  F25J 1/00 D ,  B01J 20/18 B ,  H02B 13/06 M
Fターム (44件):
3E072EA02 ,  4D006GA41 ,  4D006KA02 ,  4D006KB12 ,  4D006KE12Q ,  4D006KE12R ,  4D006KE13Q ,  4D006KE13R ,  4D006MA31 ,  4D006MB11 ,  4D006PA03 ,  4D006PB63 ,  4D006PB70 ,  4D006PC80 ,  4D012BA02 ,  4D012CA20 ,  4D012CB12 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE02 ,  4D012CE03 ,  4D012CF05 ,  4D012CF10 ,  4D012CG01 ,  4D012CH02 ,  4D012CH03 ,  4D012CH07 ,  4D012CJ02 ,  4D047AA07 ,  4D047AB00 ,  4D047BA03 ,  4D047BA08 ,  4D047BB04 ,  4D047BB06 ,  4D047CA02 ,  4D047DA01 ,  4D047EA07 ,  4G066AA61B ,  4G066BA23 ,  4G066BA42 ,  4G066CA22 ,  4G066DA05 ,  4G066FA37 ,  5G017DD07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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