特許
J-GLOBAL ID:200903051266319397

駐車補助装置および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282320
公開番号(公開出願番号):特開2004-114879
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】駐車補助装置において、車両の現在位置に対する駐車予定位置が直角の場合や平行の場合以外であっても、車両を適切に駐車予定位置に誘導可能とする。【解決手段】少なくとも車両の後方状況を撮像する2つのカメラ11,12により撮像して得られた後方映像を、画像変換部15によって、俯瞰画像Vに変換し、得られた俯瞰画像Vを、現位置における自車両を表す車両アイコン50と重畳させて画像表示部19に表示させ、信号処理部21が、車両の現在位置から駐車予定位置に至る目標軌跡80と、車両の現在位置、姿勢に基づいて想定される予想軌跡90とを、画像表示部19に重畳表示させ、予想軌跡90を目標軌跡80に一致させるように、運転者の操舵を誘導する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも車両の後方状況を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像して得られた前記後方状況を表す後方映像を、俯瞰画像に変換する画像変換手段と、前記車両の現位置を検出する車両位置検出手段と、前記車両の操舵角を検出する操舵角センサと、画像を表示する画像表示手段と、前記現位置における前記車両を表す現位置車両アイコンと前記後方映像に対応する俯瞰画像とを、前記車両と前記後方状況との相対的位置関係に対応させて、前記画像表示手段に重畳表示させるとともに、前記画像表示手段の所定位置に、目標位置および目標姿勢が移動可能の目標車両アイコンを重畳表示させる信号処理手段と、前記画像表示手段に表示された画像上において、前記目標車両アイコンの位置を所望とする駐車位置に移動させる操作および該目標車両アイコンの姿勢を所望とする駐車姿勢に変化させる操作の入力を受ける操作入力手段とを備え、 前記信号処理手段は、前記操作入力手段に入力された操作に応じて移動された目標車両アイコンに前記現位置車両アイコンを一致させるための適切な移動経路である目標軌跡を算出し、前記車両位置検出手段により検出された前記車両の現位置および前記操舵角センサにより検出された前記車両の操舵角に基づいて該車両の想定される移動経路である予想軌跡を算出し、前記目標軌跡および前記予想軌跡を前記画像表示手段に表示させるとともに、前記俯瞰画像と前記目標軌跡との相対的位置関係を固定しつつ前記車両の移動に追従させて前記俯瞰画像および前記目標軌跡の表示を変化させ、かつ、前記車両の操舵角に応じて前記予想軌跡の表示を変化させることを特徴とする駐車補助装置。
IPC (4件):
B60R21/00 ,  B60R1/00 ,  G03B15/00 ,  H04N7/18
FI (9件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621L ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626G ,  B60R1/00 A ,  G03B15/00 V ,  H04N7/18 J
Fターム (5件):
5C054FD03 ,  5C054FE16 ,  5C054FE17 ,  5C054GB01 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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