特許
J-GLOBAL ID:200903051329615196
眼用レンズの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-557962
公開番号(公開出願番号):特表2005-514310
出願日: 2003年01月13日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】一方の主面上に薄い膜が形成されているレンズの他方の主面上に薄い膜を形成する場合に、一方の主面上に形成されている膜の特性が損なわれることを回避する。 【解決手段】最初に、レンズの一方の主面(すでに薄い膜が形成されている主面)上に、疎水的および/または疎油的な膜を形成する。そして、レンズの他方の主面に対して、高エネルギーおよび/または反応性の化学種による処理を行い、その後またはそれと同時に、他方の主面上に無機または有機の膜を成膜する。
請求項(抜粋):
2つの主面を有し、そのうち第1の面が外側の薄い有機または無機の膜を有している眼用レンズの処理方法であって、
表面に対する物理的衝突および/または化学的修飾の実施を可能にする、高エネルギーおよび/または反応性の化学種による第2のレンズ表面に対する少なくとも1つの処理工程と、
上述した高エネルギーおよび/または反応性の化学種による処理工程と同時にまたはそれに続けて行われる、無機または有機の膜を成膜させるための少なくとも1つ以上の任意の工程と
を有し、
高エネルギーおよび/または反応性の化学種による処理工程の前に、一時的な保護膜の成膜が、外側の薄い有機または無機の膜の上に行われることを特徴とする、眼用レンズの処理方法。
IPC (4件):
C03C17/38
, G02B1/10
, G02B1/11
, G02C7/02
FI (4件):
C03C17/38
, G02C7/02
, G02B1/10 A
, G02B1/10 Z
Fターム (22件):
2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB11
, 2K009CC03
, 2K009CC21
, 2K009CC35
, 2K009DD03
, 2K009EE00
, 4G059AA11
, 4G059AB11
, 4G059AC04
, 4G059AC18
, 4G059EA01
, 4G059EA04
, 4G059EA09
, 4G059EB01
, 4G059EB03
, 4G059FA11
, 4G059FB01
, 4G059GA02
, 4G059GA04
, 4G059GA16
引用特許:
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