特許
J-GLOBAL ID:200903051373557322
レーザー装置及びこれを用いた光信号増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安齋 嘉章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199397
公開番号(公開出願番号):特開2002-026431
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 励起光の導入効率やレーザー発振効率に優れ、励起光に対する耐性が高く、しかも製造の容易なレーザー装置及びこのようなレーザー装置を用いた光信号増幅装置を提供する。【解決手段】 内部にレーザー活性物質を含みこのレーザー活性物質が励起されると端部よりレーザー光を発する光ファイバーの少なくとも一部が密集状態で光学媒質により固定されているレーザー装置及び光信号増幅装置において、光学媒質として一般式RSiO1.5(Rはアルキル基、水酸基、フェニル基、ビニル基、2-クロロエチル基、2-ブロモエチル基、水素、重水素、フッ素又は酸素を表す。但し、Rが全て酸素であるものを除く。また、Rは繰り返し単位毎に異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位を含むポリシルセスキオキサンを用いる。
請求項(抜粋):
内部にレーザー活性物質を含み前記レーザー活性物質が励起されると端部よりレーザー光を発する光ファイバーの少なくとも一部が密集状態で光学媒質により固定されているレーザー装置において、前記光学媒質は400°C以下の硬化温度を有し、一旦硬化すると300°C以上の熱分解開始温度と、前記レーザー活性物質を励起可能な励起光の波長で1.40〜1.56の屈折率と、損失0.5dB/cm以下の透明性を有する有機-無機ハイブリッド材料であるレーザー装置。
IPC (3件):
H01S 3/06
, G02B 6/00 336
, G02B 6/10
FI (3件):
H01S 3/06 B
, G02B 6/00 336
, G02B 6/10 Z
Fターム (9件):
2H038BA10
, 2H038CA35
, 2H050AB18X
, 2H050AD16
, 5F072AB08
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072PP07
, 5F072YY17
引用特許:
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