特許
J-GLOBAL ID:200903051385849990

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258782
公開番号(公開出願番号):特開2002-072602
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 中間転写方式によってカラー画像を形成するカラーレーザプリンタにおいて、1次転写時における転写前後の放電を有効に防止することができるとともに、良好な1次転写および2次転写によって、高品質のフルカラー画像を形成することのできる、画像形成装置を提供すること。【解決手段】 トナーの成分として、逆極性の外添剤を添加し、それ起因する逆極性トナーを、現像時のエッジ効果によって、感光ドラム19における露光部分と未露光部分との境界付近の未露光部分に付着させ、次いで、転写前の感光ドラム19に除電ランプ8の光を照射する。これにより、感光ドラム19の表面電位と転写バイアスと間の電位差を小さくして、1次転写時の転写前後の放電を防止するとともに、逆極性トナーの付着により、除電ランプ8の光の侵入を阻止して、1次転写時のトナーの飛散を防止する。
請求項(抜粋):
感光体と、前記感光体を露光して静電潜像を形成するための露光手段と、前記感光体に形成された静電潜像に現像剤を供給して可視像を形成するための現像手段とを備え、前記現像手段が、各色毎に複数設けられるとともに、前記感光体に形成された各色毎の可視像を順次中間転写体に転写するための1次転写手段と、前記中間転写体に形成された多色画像を記録媒体に転写するための2次転写手段とを備える、画像形成装置において、前記感光体における露光部分に前記現像手段から現像剤を供給して、反転現像によって可視像を形成するように構成されており、前記感光体に形成された少なくとも2色目以後の可視像を前記中間転写体に転写する前に前記感光体を除電露光するための除電露光手段が設けられるとともに、前記現像剤が、前記感光体における未露光部分に逆極性の現像剤として付着する成分を含むように構成されていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 502 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/08
FI (7件):
G03G 15/01 M ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 502 A ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 21/00 342
Fターム (28件):
2H005AA21 ,  2H005CA21 ,  2H005DA04 ,  2H030AB02 ,  2H030AD01 ,  2H030AD02 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB34 ,  2H030BB42 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA07 ,  2H035AA08 ,  2H035AB02 ,  2H035AB06 ,  2H035AC04 ,  2H073AA01 ,  2H073AA05 ,  2H073BA01 ,  2H073BA23 ,  2H073BA25 ,  2H073CA22 ,  2H077AD06 ,  2H077AD35 ,  2H077EA15 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像形成装置及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-133480   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭52-032256
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213984   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-133480   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭52-032256
  • 特開昭52-032256
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