特許
J-GLOBAL ID:200903051417459226

タブバリ潰し搭載式捲回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 尚雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093751
公開番号(公開出願番号):特開2005-251709
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 コンデンサー、電池素子材料で、端子となるタブがリールに捲いた帯状の場合、タブを必要な長さに切断し、材料に溶接、又は圧着することになる。この場合タブの切断部が素子材料の中に入ることになり、切断で生じたカットバリが素子材料を傷つけることになるため、電池の品質向上の妨げになる。【解決手段】 端子となるタブを切断した後、カットで生じたバリを、切断に使用したカッターのタブの進行方向と逆面に取り付けた金属土台により、電池素子材料に入る切断したタブ部を金属土台に一度移動させ、切断で使用するカッターと同動作で、カッター裏側に取り付けた金属土台で、タブをプレスしカットバリを潰した後、溶接又は圧着する。
請求項(抜粋):
コンデンサー、一次、二次電池等の帯状捲回物の製造過程で用いられる捲回装置において、コンデンサー、電池素子材料で、端子となるタブがリールに捲いた帯状の場合、タブを必要な長さに切断し、材料に溶接、又は圧着することになるが、タブの切断部が素子材料の中に入り切断で生じたカットバリが素子材料を傷つけ、ショートや不良の原因となるのを避けるため、該タブを溶接、圧着する前に、カット側の面をプレスしてバリを潰した後、捲回することにより、電池素子、コンデンサーの不良を無くし、品質向上を図ることを可能とした機構を特徴とする捲回装置。
IPC (3件):
H01M10/14 ,  H01G13/00 ,  H01M6/02
FI (3件):
H01M10/14 E ,  H01G13/00 371Z ,  H01M6/02 A
Fターム (14件):
5E082AB09 ,  5E082BC38 ,  5E082GG23 ,  5E082LL27 ,  5E082MM22 ,  5H024BB05 ,  5H024BB09 ,  5H024BB19 ,  5H028AA05 ,  5H028BB04 ,  5H028BB07 ,  5H028BB17 ,  5H028CC05 ,  5H028CC12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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