特許
J-GLOBAL ID:200903051448025640
永久磁石同期電動機駆動装置の制御方法、及びそれを用いた永久磁石同期電動機駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376955
公開番号(公開出願番号):特開2007-181309
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 電動機に対して、駆動装置から出力される複数相の出力のうちの欠相を検出することの望まれる場合がある。【解決手段】 欠相の検出については、欠相している相では、駆動装置からの出力が無いので、電流が流れないことになる。従って、各相毎に流れている電流を測定することで、欠相の有無を知ることになる。しかしながら、電動機の停止状態で、検出用出力を出力する場合に、駆動装置の出力段のスイッチング素子が許容する電圧値、または許容される期間内に上記検出用出力を出力するようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
永久磁石電動機の磁極位置を検出して回転制御する永久磁石電動機駆動装置の制御方法であって、
起動時に前記永久磁石電動機の磁極位置を検出し、
前記検出された前記永久磁石電動機の磁極位置から、回転子を回転させる回転トルク、または回転子を保持させる保持トルクを発生しないように前記永久磁石電動機に印加する電圧の印加電圧パターンを欠相検出用通電パターンとして設定し、
前記設定された欠相検出用通電パターンで、前記永久磁石電動機に印加電圧が印加され、
前記印加電圧によって流れる電流の検出処理を行い、検出された検出電流値と予め設定された所定電流値とを比較し、
比較結果が、前記検出電流値の方が前記所定電流値よりも小さい場合には、欠相していると判定して、前記永久磁石電動機の欠相を検出することを特徴とする永久磁石電動機駆動装置の制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P6/02 351P
, H02P6/02 351J
Fターム (6件):
5H560BB14
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560SS07
, 5H560UA01
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ブラシレスDCモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-077378
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (5件)
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電動機駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-121578
出願人:松下電器産業株式会社
-
モータの異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-354604
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ブラシレスモータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-386569
出願人:本田技研工業株式会社
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