特許
J-GLOBAL ID：200903051475074989

血管壁追跡方法、血管径計測方法および超音波診断装置

発明者：
橋本 浩

橋本 浩 について


出願人/特許権者：
ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー について


代理人 (1件)： 有近 紳志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-036849
公開番号（公開出願番号）：特開2002-238903
出願日： 2001年02月14日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：
【要約】【課題】 簡単な演算で血管壁を正確に追跡したり,血管径を正確に計測したりできるようにする。【解決手段】 超音波診断装置100は、超音波画像生成部(超音波探触子1,送受信部2,Bモード処理部3,DSC4)と、表示器5と、時系列に得られた超音波画像Gを録画するVTR6と、操作部12と、血管径φを計測するための演算処理部10(基準となる前壁部分と後壁部分を操作者により指定する初期壁指定部101,各壁部分を含む関心領域をそれぞれ設定するROI設定部102,超音波画像Gを記憶する画像記憶部103,時系列的に異なる超音波画像G0,G1の関心領域について各壁部分に略垂直な方向の相関を演算する相関演算部104,相関に基づいて壁部分の位置を追跡する血管壁追跡部105,血管径φを算出する血管径算出部106)とを具備する。【効果】 基準となる壁部分だけを操作者に指定させればよいので、作業負担を軽減できる。
請求項（抜粋）：
被検体を超音波で走査することで時系列に得られた複数の超音波画像の1つを画面上に表示し、前記超音波画像上で血管の壁部分を操作者が指定すると該壁部分を含む関心領域を設定し、時系列的に異なる前記超音波画像の前記関心領域について前記壁部分に略垂直な方向の相関をとって前記壁部分の位置を追跡することを特徴とする血管壁追跡方法。
IPC (3件)：
A61B 8/08 ,  A61B 8/06 ,  G01S 15/89
FI (3件)：
A61B 8/08 ,  A61B 8/06 ,  G01S 15/89 B
Fターム (15件)：
4C301DD21 ,  4C301EE11 ,  4C301EE13 ,  4C301JB28 ,  4C301KK30 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC29 ,  5J083AC30 ,  5J083AD04 ,  5J083AE10 ,  5J083BA01 ,  5J083BE08 ,  5J083EA14 ,  5J083EB05
引用特許：
審査官引用 (4件)
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