特許
J-GLOBAL ID:200903051486911157

内燃機関のリーンバーン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106627
公開番号(公開出願番号):特開平7-310570
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの燃焼状態を検出することにより、安定燃焼限界での運転を可能にした内燃機関のリーンバーン制御装置を提供する。【構成】 ECU23は、クランク角センサ18からの入力信号により、各気筒の燃焼行程における回転変動瞬時値Vmnから回転変動指数ΔVmnを算出する。そして、その値が閾値ΔVX を超える状態が所定制御周期中に所定回数以上あったら、当該気筒の空燃比がすでに安定燃焼限界を超えてリーン側に突入し、燃焼異常が発生したと判定する。この場合、ECU23は気筒別変動積算値ΣΔVmに対応する気筒別増量補正値Kamを設定し、気筒別燃料補正係数KLmを算出した後、所定の補正領域で当該気筒の目標空燃比OAFを補正する。
請求項(抜粋):
所定の運転条件下で、予め記憶装置に記憶された目標空燃比に基づき、内燃機関に供給される混合気の空燃比を理論空燃比より希薄な状態にフィードバック制御するリーンバーン制御装置において、前記混合気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、この空燃比検出手段の出力結果と前記目標空燃比との偏差に基づき、燃料供給量を決定する燃料供給量決定手段と、前記内燃機関の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と、この燃焼状態検出手段の検出結果に基づき、前記目標空燃比を補正する空燃比補正手段とを具えたことを特徴とする内燃機関のリーンバーン制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 362
引用特許:
審査官引用 (13件)
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