特許
J-GLOBAL ID:200903051510012843

水素ガス検知装置および水素ガス検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-294846
公開番号(公開出願番号):特開2009-145328
出願日: 2008年11月18日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】できるだけ簡易な構成で水素ガスの濃度変化を精度よく検知する。【解決手段】プロトン伝導性基材の片側もしくは両側の主面に触媒層が被着され、プロトン伝導性基材および触媒層にそれぞれ電極103、104が取り付けられてなるセンサヘッド100と、センサヘッド100の両電極103、104間の端子間電圧を測定する電圧測定部201と、センサヘッド100の両電極103、104から触媒層が被着されたプロトン伝導性基材のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部202と、インピーダンス測定部202により測定されたインピーダンスの変化に対する電圧測定部201により測定された端子間電圧の変化が所定値以上であるときに水素ガスの濃度が変化したと判断する制御部203とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プロトン伝導性基材の片側もしくは両側の主面に触媒層が被着され、前記プロトン伝導性基材および前記触媒層にそれぞれ電極が取り付けられてなるセンサヘッドと、 前記センサヘッドの両電極間の端子間電圧を測定する電圧測定部と、 前記センサヘッドの両電極から前記触媒層が被着されたプロトン伝導性基材のインピーダンス特性を測定するインピーダンス測定部と、 前記インピーダンス測定部により測定されたインピーダンス特性の変化に対する前記電圧測定部により測定された端子間電圧の変化が所定値以上であるときに水素ガスの濃度が変化したと判断する制御部と を備えることを特徴とする水素ガス検知装置。
IPC (1件):
G01N 27/416
FI (1件):
G01N27/46 371G
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211177   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-172256
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-403338   出願人:日本特殊陶業株式会社
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