特許
J-GLOBAL ID:200903051525341398

車両用経路計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200990
公開番号(公開出願番号):特開2006-023176
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】ユーザの走行経験をより効果的に経路計算に反映し、ユーザにとって違和感の少ない経路を探索することが可能な車両用経路計算装置を提供する。【解決手段】車両が道路を走行した際に、各道路(各リンク)ごとに走行状況を示す走行状況データを外部メモリ9に記憶する。走行状況データが記憶された各リンクの走り易さを評価し、その評価結果に応じて、ユーザが走り易いと感じた評価される道路(リンク)のコストを下げ、逆に走りにくいと感じた道路(リンク)のコストを上げる。このようにして、走行状況データにより評価される走り易さを考慮して、リンクに対して付与するコストを決定する。このように決定されたリンクコスト及びノードコストが最小となる経路を探索することにより、ユーザが妥当と考える経路を探索することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
道路を複数のリンクによって示した道路地図データを記憶する道路地図データ記憶手段と、 少なくとも前記リンクに対してコストを付与するとともに、そのコストの合計値が小さくなるように2つの地点間を結ぶ経路を探索する経路探索手段とを備えた車両用経路計算装置であって、 車両が前記道路を走行した際に、その道路に対応するリンクに関連付けて、実際の走行状況を示す走行状況データを記憶する記憶手段を備え、 前記経路探索手段は、前記記憶手段が記憶する走行状況データを考慮して、前記リンクに対して付与するコストを決定することを特徴とする車両用経路計算装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (38件):
2C032HB03 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2C032HD26 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC12 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  2F029AC20 ,  2F029AD01 ,  2F029AD07 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF10 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180FF35
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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