特許
J-GLOBAL ID:200903051592613386

電流制御型PWMインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338246
公開番号(公開出願番号):特開平8-182347
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な演算で、デッドタイムによる出力電圧歪みを正確に補償する。【構成】 電流指令信号と出力電流信号とによりU、V、W3相の電圧指令が演算される。この電圧指令に対しデッドタイムによる歪みを補償する補償電圧の生成において、ステップ600で制御むだ時間に相当する位相補償値θ’が演算され、位相補償された電流指令に対し、正、負極性の判定を行なった後、ステップ602で極性が正の場合はステップ603で歪み電圧vfを補償電圧Δvuとする。判定された極性が負の場合はステップ604で歪み電圧-vfを補償電圧Δvuとする。この後ステップ605〜607ではU相と同様にV相の補償電圧Δvv、ステップ608〜610ではW相の補償電圧Δvwが求められ出力される。これにより補償電圧が簡単に求められ、出力電圧歪みを正確に補償できる。
請求項(抜粋):
直流を交流に変換し短絡防止時間を設けた電流制御型PWMインバータにおいて、電流指令信号の位相を所定値だけ進める位相補正手段と、位相補正された電流指令信号の極性により指令電圧を修正する電圧補償手段とを有することを特徴とする電流制御型PWMインバータ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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