特許
J-GLOBAL ID:200903051653649702

緩衝器のバルブ構造および緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313779
公開番号(公開出願番号):特開2007-120627
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 緩衝器の伸縮速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。【解決手段】 ポート2が形成されるバルブディスク1と、ポート2の出口を開閉自在な弁体10と、ポート2の上流側に形成した流路17とを備えた緩衝器のバルブ構造において、緩衝器の伸縮速度が所定の速度以上になるとポート2の上流側に形成される流路17の流路面積を小さくすることで、緩衝器の伸縮速度が高速領域にあるときの減衰係数を高めて、車両における乗り心地を向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポートが形成されるバルブディスクと、ポートの出口を開閉自在な弁体と、ポートの上流側に形成した流路とを備えた緩衝器のバルブ構造において、緩衝器の伸縮速度が所定の速度以上になるとポートの上流側に形成される流路の流路面積を小さくすることを特徴とする緩衝器のバルブ構造。
IPC (2件):
F16F 9/50 ,  F16F 9/348
FI (2件):
F16F9/50 ,  F16F9/348
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069CC13 ,  3J069EE25 ,  3J069EE62
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-356590   出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 減衰力発生構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052952   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 液圧緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095536   出願人:トヨタ自動車株式会社

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