特許
J-GLOBAL ID:200903051682225750
コピーペアのペア状態の表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070181
公開番号(公開出願番号):特開2007-249447
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】ユーザが意図的に行ったペア状態変更とそうでないペア状態変更とを区別できるようなコピーペア表示方法を提供する。【解決手段】PVOLのバックアップ指示が業務サーバ11からストレージサブシステム31Aに送信された場合、サブシステム31Aが、そのPVOLを有するコピーペアのIDを含んだバックアップ実行状況情報をテーブル77Aに記録する。監視プログラム63は、各コピーペアのペア状態とバックアップ実行状況情報とをサブシステム31Aから取得し、そのバックアップ実行状況情報に含まれているIDを有したコピーペアのペア状態と、そうではないコピーペアのペア状態との表示態様を違えて表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一又は複数のストレージシステムに属する論理ボリュームのペアであるコピーペアのペア状態の表示方法において、
ホスト計算機にされたユーザの意図的な操作に従う要求であるユーザ要求を該ホスト計算機がストレージシステムに送信し、
前記ユーザ要求を受けたストレージシステムが、前記ユーザ要求に関する情報であるユーザ操作情報を、自分が有する記憶領域に記録し、且つ、前記ストレージシステムでのペア状態であるサブシステムペア状態を各コピーペア別に記録したコピーペア管理情報における、前記ユーザ要求に関わるコピーペアのサブシステムペア状態を、前記ユーザ要求に付随したサブシステムペア状態に変更し、
前記ユーザ操作情報と更新後の前記コピーペア管理情報とを用いて、前記ユーザの意図的な操作であるユーザ操作に従う前記ユーザ要求に付随して変更されたサブシステムペア状態であるユーザ操作コピーペアと、そうではないユーザ不操作コピーペアとを判別し、
前記判別の結果に基づいて、前記ユーザ操作コピーペアの表示用ペア状態と前記ユーザ不操作コピーペアの表示用ペア状態を、それぞれ表示態様を違えて表示する、
コピーペア状態表示方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/06 304F
, G06F12/00 531D
Fターム (3件):
5B065BA01
, 5B065EA33
, 5B082DE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
記憶装置システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162044
出願人:株式会社日立製作所
-
記憶装置システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-059981
出願人:株式会社日立製作所
-
記憶装置システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-037602
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る