特許
J-GLOBAL ID:200903051692702432

加工ニンニク、およびその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381423
公開番号(公開出願番号):特開2005-278635
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】ニンニクの有効成分の一つで、近時の生活習慣病の一つとして恐れられている脳硬塞や脳溢血、動脈硬化その他血液にまつわる種々の疾病に有効な血栓予防効果を持つシクロアリイン、即ち、3-メチル-1,4-チアザン-5-カルボキシリックアシッド-1-オキサイド、およびS-アリルシステイン、即ちS-2-プロペニルシステインの各含有量を増強するようにした新規な構造の加工ニンニク、およびその処理方法を提供する。 【解決手段】恒温設備内において、30ないし75°C、望ましくは30ないし65°Cの温度範囲内で所定処理期間に渡って温蔵してから取り出して常温に戻し、ニンニク中の成分3-メチル-1,4-チアザン-5-カルボキシリックアシッド-1-オキサイドおよび/またはS-2-プロペニルシステインを高濃度に蓄積してなるものとした加工ニンニクである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
恒温設備内において、30ないし75°C、望ましくは30ないし65°Cの温度範囲内で所定処理期間に渡って温蔵してから取り出して常温に戻し、ニンニク中の成分3-メチル-1,4-チアザン-5-カルボキシリックアシッド-1-オキサイドおよび/またはS-2-プロペニルシステインを高濃度に蓄積してなるものとしたことを特徴とする加工ニンニク。
IPC (6件):
A23L1/212 ,  A61K31/198 ,  A61K31/54 ,  A61K35/78 ,  A61P1/16 ,  A61P7/02
FI (6件):
A23L1/212 C ,  A61K31/198 ,  A61K31/54 ,  A61K35/78 V ,  A61P1/16 ,  A61P7/02
Fターム (32件):
4B016LC07 ,  4B016LG09 ,  4B016LP05 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC88 ,  4C086GA17 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA10 ,  4C086MA52 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA54 ,  4C088AB88 ,  4C088AC04 ,  4C088BA31 ,  4C088CA02 ,  4C088MA52 ,  4C088NA05 ,  4C088ZA54 ,  4C088ZA75 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206JA58 ,  4C206KA18 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206MA14 ,  4C206MA72 ,  4C206NA05 ,  4C206ZA54 ,  4C206ZA75
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アリインの生産方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010239   出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 園学雑 (2003) Vol.72 (別2) p497

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