特許
J-GLOBAL ID:200903051692766376
転圧機械
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071146
公開番号(公開出願番号):特開2005-256478
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 車両の後進時に障害物を検知すると、走行用の油圧モータを停止させることにより、車両後進時の安全性、信頼性を向上できるようにする。【解決手段】 車体2の後端側に光学式センサ15を設け、車両の後進時に障害物が接近しているか否かを検知する。また、コントローラ58は、光学式センサ15からの検知信号に従って警報ブザー16、警報ランプ17を作動させ、障害物がさらに接近すると、後進停止リレー57を開成させ、前後進切換弁51を後進位置(c)から停止位置(a)に強制的に戻す。そして、容量制御装置47の傾転アクチュエータ48により、油圧ポンプ42の容量可変部42Aを傾転角零の中立位置に戻し、油圧ポンプ42による圧油の吐出を停止させると共に、走行用の油圧モータ45を止めて車両の後進を自動的に停止させる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
前部側に前転圧ローラが回転可能に設けられ後部側に後転圧ローラが回転可能に設けられた車体と、該車体に搭載された原動機と、容量可変部を有し該原動機によって回転駆動される可変容量型の油圧ポンプと、該油圧ポンプの容量可変部を傾転駆動し該油圧ポンプから吐出される圧油の流量を変化させる容量制御手段と、前記油圧ポンプから給排される圧油により回転駆動され前記車体を前,後進させる走行用の油圧モータとを備えてなる転圧機械において、
前記車体の後進時に障害物の有無を検知する障害物検知手段と、該障害物検知手段によって前記障害物を検知したときに前記容量制御手段で油圧ポンプによる圧油の吐出を停止させることにより前記車体の後進を停止させる後進停止手段とを設ける構成としたことを特徴とする転圧機械。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ロ-ドロ-ラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-020262
出願人:日立建機株式会社
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建設車両の非常走行停止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-123370
出願人:酒井重工業株式会社
審査官引用 (6件)
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