特許
J-GLOBAL ID:200903051703506614

食酢の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357509
公開番号(公開出願番号):特開2005-117977
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 磁場を利用し、工程を複雑にすることなく、熟成期間の短縮を図り、刺激臭や酸味等を低減させて品質の向上を図る。【解決手段】 食酢の製造工程において、酢酸発酵の終了した原料にパルス磁場を印加して食酢を製造する。そして、印加するパルス磁場の磁場強度Vを、0.01T(テスラ)≦V≦10T(テスラ)、望ましくは、0.1T(テスラ)≦V≦1T(テスラ)、例えば、V=0.5T(テスラ)とした。また、パルス磁場のパルス周波数Nを、1Hz≦N≦100Hz、望ましくは、5Hz≦N≦60Hz、例えば、N=20Hzに設定した。更に、原料の温度tを、凍結温度以上で、t≦40°C、望ましくは、4°C≦t≦30°C、例えば、t=25°Cに設定した。そして、原料を所定時間、例えば10分保持した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食酢の製造過程において、原料にパルス磁場を印加して食酢を製造することを特徴とする食酢の製造方法。
IPC (1件):
C12J1/04
FI (1件):
C12J1/04 104
Fターム (14件):
4B028BC03 ,  4B028BL11 ,  4B028BL22 ,  4B028BL24 ,  4B028BL28 ,  4B028BL30 ,  4B028BP07 ,  4B028BP08 ,  4B028BP09 ,  4B028BP10 ,  4B028BP17 ,  4B028BQ01 ,  4B028BX07 ,  4B028BX10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 食酢の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180780   出願人:花王株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-148175
  • 特開昭61-040782
  • 醸造物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-055747   出願人:日本テクノ株式会社
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