特許
J-GLOBAL ID:200903051716615633
アンテナの配列方法、及びレーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032708
公開番号(公開出願番号):特開2004-245602
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】複数の送信アンテナ及び複数の受信アンテナを順次切り替えて電波を送受信するレーダ装置において、遠距離ターゲットからの受信信号や受信機ノイズのエイリアシングを抑制する。【解決手段】受信側アンテナ部20を構成する受信アンテナを間隔dにて配列し、送信側アンテナ部18を構成する送信アンテナを間隔d=d×(n-1)にて配列する。これによりターゲットとの間を往復する経路長が、チャンネルA9とB1とで等しくなり、且つ上記経路長が一定距離ずつ異なる17種類のチャンネル(A1〜A8,A9又はB1,B2〜B9)が得られる。そして、異なる送信アンテナを使用するチャンネルA1〜A9とB1〜B9とは、別々の測定サイクルにてデータを収集し、測定サイクルの時間差に基づく誤差を、チャンネルA9,B1のデータから算出される補正値によって補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとをそれぞれ一つずつ組み合わせてなる複数のチャンネルを有し、各チャンネルを介して電波を送受信することにより、少なくとも電波を反射したターゲットの方位を求めるレーダ装置に用いられるアンテナの配列方法であって、
同一の送信アンテナを用いるチャンネル群のうち、前記送信アンテナが互いに隣接するチャンネル群同士では、前記ターゲットとの間を往復する電波の経路長が互いに等しくなるチャンネルが少なくとも1個は存在し、且つチャンネル全体では前記経路長が一定距離ずつ異なるチャンネルが前記受信アンテナの個数より多種類存在するように、前記送信アンテナ間の間隔、及び前記受信アンテナ間の間隔を設定することを特徴とするアンテナの配列方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD08
, 5J070AH19
, 5J070AH35
, 5J070AK01
, 5J070AK04
, 5J070AK32
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-092541
出願人:株式会社デンソー
-
ホログラフィックレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-281120
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-022007
出願人:株式会社デンソー
全件表示
前のページに戻る