特許
J-GLOBAL ID:200903051778132329

内燃機関の排気ガス浄化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122443
公開番号(公開出願番号):特開平8-312425
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 希薄限界における失火を確実に検知して失火を回復させるように空燃比を制御し、失火限界での超希薄燃焼を行ってNOXの低減を図るとともに、希薄燃焼における未燃焼ガスの排気系への流出を抑制して燃費の向上を図り、さらに排気ガス浄化用の触媒を有効に用いて充分効果のある排気ガス対策が実現可能な内燃機関の排気ガス浄化方法および装置を提供する。【構成】 排気通路12に設けた排気ガス圧力検出手段65と、この排気ガス圧力検出手段による検出圧力データから失火を判定する失火判別手段と、前記排気通路に設けた廃熱回収用熱交換器27と、前記排気ガス圧力検出手段の下流側の排気通路に設けた排気ガス浄化用の触媒66とを備えた。
請求項(抜粋):
失火を検出しながら燃料を徐々にリーン化し、失火が検出されたら燃料をリッチ化して失火を回復させる希薄燃焼方法を用い、さらに排気系に排気ガス浄化用の触媒を設けた内燃機関の排気ガス浄化方法において、前記失火検出を排気通路における排気ガス圧力に基づいて行い、この排気ガス圧力検出位置の下流側に前記触媒を設けたことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化方法。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/18 ZAB ,  F01N 5/02 ZAB ,  F02D 45/00 368
FI (4件):
F02D 41/14 310 J ,  F01N 3/18 ZAB Z ,  F01N 5/02 ZAB C ,  F02D 45/00 368 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
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