特許
J-GLOBAL ID:200903051798727175

プロセスの状態類似事例検索方法および状態予測方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367716
公開番号(公開出願番号):特開2005-135010
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 現在の操業状態と類似の過去事例を検索し、プロセス将来状態の予測を的確に行う方法を提供する。【解決手段】 指定された時刻から、連続した過去時点までのプロセス変数値を時系列データベース30から抽出してそのプロセス変数値の独立変数値を計算して、それらの値を量子化し、前記指定された時刻と合わせて検索用テーブル50に格納し、別途指定された類似事例検索の特定時刻から連続した過去時点までの前記指定されたプロセス変数値を時系列データベース30から抽出して、その独立変数量を計算し、その量子化した値をキーとして前記検索用テーブル50を検索し、前記キーとした値と類似する量子化した値を持つ時刻を類似度基準に従い特定し、前記特定した時刻に相当するプロセスデータを時系列データベース30から抽出してプロセスの状態類似事例を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロセスの時系列データベースから過去のプロセスの状態類似事例を検索する方法において、 前記時系列データベースから、指定された時刻から連続した過去時点までの指定されたプロセス変数値を抽出し、 その抽出したプロセス変数値の独立変数値を計算し、それらの値を量子化し、 前記指定された時刻と、前記指定された時刻に対応する前記時系列データベースの格納番号との少なくとも何れか1つと合わせて、前記量子化したプロセス変数値の独立変数値を検索用テーブルに格納し、 別途指定された類似事例検索の特定時刻から連続した過去時点までの前記指定されたプロセス変数値を、前記時系列データベースから抽出して、そのプロセス変数値の独立変数量を計算し、それらの値を量子化し、 その量子化した値をキーとして前記検索用テーブルを検索し、前記キーとした値と類似する量子化した値を持つ時刻、または前記時刻に対応する前記時系列データベースの格納番号を、類似度基準に従い特定し、 前記特定した時刻、または前記時系列データベースの格納番号に相当するプロセスデータを前記時系列データベースから抽出してプロセスの状態類似事例を決定することを特徴とするプロセスの状態類似事例検索方法。
IPC (3件):
G06F17/30 ,  G06F17/60 ,  G06N5/04
FI (6件):
G06F17/30 350C ,  G06F17/30 180A ,  G06F17/30 220Z ,  G06F17/60 106 ,  G06F17/60 150 ,  G06N5/04 550N
Fターム (3件):
5B075ND20 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る