特許
J-GLOBAL ID:200903051813350806

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-068455
公開番号(公開出願番号):特開2008-233171
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】ドット再現性、現像性、転写性に優れ、クリーニング性にも有利な形状を有するトナーを安定して提供することができるトナーの製造方法の提供。【解決手段】有機溶媒中に、少なくとも結着樹脂及び/又は結着樹脂前駆体、着色剤、離型剤、少なくとも層状無機鉱物が有する層間のイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物を溶解又は分散させ、前記溶解液又は分散液からなる油相を、水系媒体中に分散させて乳化分散液を得、乳化分散液から溶媒を除去して造粒して得られた離型剤を1〜10wt%含有するトナーであって、トナーの体積平均粒径が3〜7μm、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比Dv/Dnが1.00〜1.30であり、離型剤の分散粒子径が0.1〜0.5μm、離型剤の分散粒子径Aと、有機変性した層状無機鉱物の分散粒子径Bとの比A/Bが0.2〜2.0である静電荷像現像用トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤及び層状無機鉱物が有する層間のイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性してなる変性層状無機鉱物からなるトナーであって、該変性層状無機鉱物がトナー表面に偏在しており、該トナー中の離型剤重量比が3〜6%であり、該トナーのFTIR-ATR(全反射吸収赤外分光)法により求められる2850cm-1のピークと828cm-1のピークとの強度比(P2850/P828)が0.03〜0.10であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 368
Fターム (10件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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