特許
J-GLOBAL ID:200903051829180684
材料回収システム及び材料回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 石野 正弘
, 竹内 三喜夫
, 中野 晴夫
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221202
公開番号(公開出願番号):特開2008-080329
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】砂及び土を含む廃棄物から、再利用することが可能な材料を、できる限り純粋な状態で分離・回収することを可能にする手段を提供する。【解決手段】材料ホッパー1内の廃棄物は、水を用いる湿式トロンメル2に送られ、これによって砂、泥及び繊維状材料を含む水系混濁物と、寸法が大きい固体片とに篩い分けられる。固体片は、磁選機8及び分別器9により、材料毎に分別され、分別された各材料、例えば鉄材、木材、石ないしはガレキ、プラスチック、ガラス等は再利用される。水系汚濁物は、湿式分級器3により、砂と泥水とに分級され、砂は、例えば建設材料などとして再利用される。また、泥水から、スクリーン4とシックナー5と脱水乾燥器6とによって、繊維状材料と乾燥土塊が生成される。乾燥土塊は、例えば骨材として再利用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
土及び砂を含む廃棄物から、再利用可能な材料を分離して回収する材料回収システムであって、
上記廃棄物を、水を用いて、網目を通過する砂及び泥を含む水系混濁物と、網目を通過しない固体片とに篩い分ける湿式の篩分装置と、
上記水系混濁物を、砂と泥水とに分級する湿式の分級装置と、
上記泥水を、沈降により、泥スラリーと上澄水とに分離する沈降分離装置と、
上記泥スラリーを濾過して、泥ケーキと濾過水とを生成する濾過装置と、
上記泥ケーキを乾燥させて乾燥土塊を生成する乾燥装置とを備えていることを特徴とする材料回収システム。
IPC (10件):
B03B 7/00
, B09B 5/00
, C02F 1/78
, C02F 11/12
, B03C 1/02
, C02F 1/50
, B09B 3/00
, B03B 5/00
, B03B 5/28
, B03B 9/06
FI (16件):
B03B7/00
, B09B5/00 F
, C02F1/78
, C02F11/12 A
, C02F11/12 C
, B03C1/02 Z
, C02F1/50 510E
, C02F1/50 520J
, C02F1/50 531R
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 560Z
, B09B3/00 Z
, B03B5/00 Z
, B03B5/28 Z
, B03B9/06
, B03B5/28 B
Fターム (30件):
4D004AA31
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004BA05
, 4D004CA04
, 4D004CA09
, 4D004CA10
, 4D004CA13
, 4D004CA42
, 4D004CB13
, 4D004CB44
, 4D050AA08
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050CA15
, 4D050CA16
, 4D059AA09
, 4D059BD01
, 4D059BE16
, 4D059CA21
, 4D059CA27
, 4D071AA06
, 4D071AA41
, 4D071AA53
, 4D071AB23
, 4D071AB25
, 4D071CA01
, 4D071CA03
, 4D071CA05
, 4D071DA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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特開平1-146567
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厨芥処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377980
出願人:愛知電機株式会社, 東陶機器株式会社
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土壌浄化剤および土壌浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-371689
出願人:東洋インキ製造株式会社
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