特許
J-GLOBAL ID:200903051835370940
車載用レーダシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-276479
公開番号(公開出願番号):特開2008-096196
出願日: 2006年10月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】車両の速度が速かったり、旋回半径Rが小さい場合、車載用のレーダ装置のレーダ視野角が狭くなり、レーダ装置の追従性能が低下して障害物の補足が困難となる。【解決手段】車載用のレーダ装置1と、AFS(適応型照明システム)の照明装置2とを備えた車載用レーダシステムにおいて、レーダ装置1に、照明装置2の照射方向であるスイブル角度に基づいて、レーダ装置1の走査範囲の偏向角度を制御する制御手段16を設け、例えばカーブ走行下でレーダの検出性能が低下することを軽減するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波を対象物に対して放射しその反射波を受信するアンテナと、このアンテナから送信する信号を変調し、前記アンテナで受信した信号を復調する送受信部と、前記アンテナを左右に揺動駆動するアクチュエータ部と、このアクチュエータ部を制御して前記アンテナを周期的に揺動しレーダ走査範囲を決めると共に、前記送受信部で復調された受信信号から前記対象物を検出処理する信号処理部とを有するレーダ装置、及び自車の走行状況に関する情報に基づいてヘッドライトの照射方向(スイブル角度)を偏向制御する照明装置をそれぞれ車両に備え、前記レーダ装置は、前記照明装置からのスイブル角度の信号に基づいて前記レーダ装置のレーダ走査範囲の偏向角度を制御する制御手段を設けたことを特徴とする車載用レーダシステム。
IPC (3件):
G01S 13/93
, G08G 1/16
, B60Q 1/08
FI (3件):
G01S13/93 Z
, G08G1/16 C
, B60Q1/08
Fターム (26件):
3K039AA03
, 3K039CC01
, 3K039FA06
, 3K039FD01
, 3K039FD05
, 5H180AA01
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
, 5H180LL15
, 5J070AA14
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AD01
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AH14
, 5J070AK01
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070BD08
, 5J070BF16
, 5J070BF19
, 5J070BF21
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車載走査型レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-212813
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ヘッドランプ制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-297147
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-135901
出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (4件)