特許
J-GLOBAL ID:200903051853520933

エアバッグの折り畳み方法と折り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022136
公開番号(公開出願番号):特開2006-205942
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】的確にロール折り部位を形成することができて、容易にコンパクトに折り畳むことも可能なエアバッグの折り畳み方法の提供。【解決手段】エアバッグの折り畳み方法では、エアを吸引可能な吸気孔71を備えた芯材63を使用して、ロール折り部位32を設けるように、折り畳む。まず、展開したエアバッグ20のロール折りする部位におけるロール折りの中心側に、芯材63を配置させ、ついで、芯材外周面67aにエアバッグ20を吸着させるように吸気孔71からエアを吸引しつつ、芯材63を回転させて、芯材63の周囲にエアバッグ20を巻き取らせて渦巻き部位33を形成する。そして、その後、芯材63を抜き取ることにより、エアバッグ20に、ロール折り部位32を形成する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
ロール折り部位を設けるように折り畳むエアバッグの折り畳み方法であって、 エアを吸引可能な吸気孔を備えた芯材を使用し、 展開したエアバッグのロール折りする部位におけるロール折りの中心側に、前記芯材を配置させ、ついで、前記芯材外周面に前記エアバッグを吸着させるように前記吸気孔からエアを吸引しつつ、前記芯材を回転させて、前記芯材の周囲に前記エアバッグを巻き取らせて渦巻き部位を形成し、その後、前記芯材を抜き取ることにより、前記エアバッグに、前記ロール折り部位を形成することを特徴とするエアバッグの折り畳み方法。
IPC (1件):
B60R 21/16
FI (1件):
B60R21/16
Fターム (6件):
3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る