特許
J-GLOBAL ID:200903051861725374

移動電話機用平衡ダイポールアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587406
公開番号(公開出願番号):特表2002-532929
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【解決手段】 移動電話機用の平衡ダイポールアンテナ(600)は放射素子(604)とカウンターポイズ(608)を備え、両者は導電性材料から形成されている。カウンターポイズは移動電話機のプリント配線基板(PWB)(612)の接地平面から電気的に絶縁されている。例えばバラン(616、900、1000、1100)である整合ネットワークは平衡電流をダイポールアンテナに供給し、結果的に対称放射パターンを生み出す。平衡ダイポールアンテナ(600)は移動電話機のユーザがすべての方向すなわち360度で有効かつ均一に通信できるようにすることにより、今日の移動電話機中で見られる従来のアンテナに対して優れた性能を可能にする。
請求項(抜粋):
信号源、送信回路、受信回路、信号源用ならびに送信回路および受信回路用にその上に形成された接地平面を有するプリント配線基板(PWB)を備えた移動電話機用の平衡ダイポールアンテナにおいて、 導電性材料から形成された放射素子と、 導電性材料から形成され、PWB接地平面から電気的に絶縁されたカウンターポイズと、 前記信号源および前記放射素子および前記カウンターポイズ間に結合され、大きさが実質的に等しいが180度だけ位相がずれている第1および第2の信号をそれぞれ発生させる信号平衡手段とを具備し、 平衡電流が前記放射素子と前記カウンターポイズ中で循環し、それにより対称放射パターンを生成する平衡ダイポールアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 9/18 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 9/38
FI (5件):
H01Q 9/18 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 9/38
Fターム (6件):
5J046AA04 ,  5J046AB07 ,  5J046PA07 ,  5J047AA04 ,  5J047AB07 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 積層バルントランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000733   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334063   出願人:カシオ計算機株式会社
  • インピーダンス整合回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201668   出願人:日本電信電話株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「アンテナ工学ハンドブック」, 19801030, 第40頁
  • 「アンテナ工学ハンドブック」, 19801030, 第40頁

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