特許
J-GLOBAL ID:200903051892694698
ブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361328
公開番号(公開出願番号):特開2002-160616
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 外乱、センサ故障等が生じても異常出力を抑制できるフィードバック制御が行えるようにする。【解決手段】 車両前後方向の加速度を検出する加速度センサ3と、各車輪1a〜1dの車輪速度の検出を行う車輪速度センサ2a〜2dと、ブレーキ圧を検出するブレーキ圧センサ4a、4bとのうち、少なくとも2つを備え、少なくとも2つのセンサからのフィードバックによって目標ブレーキ圧を演算し、この演算結果に基づいて、指示電流演算部15で指示電流を演算する。そして、その指示電流をブレーキ駆動用アクチュエータ7に流し、指示電流の大きさに応じた制動力を発生させる。このように、複数のセンサによるフィードバックを行い、各フィードバックゲインを重み付け調整しているため、外乱が生じたり、1つのセンサが故障したりしても出力異常を抑制することができる。
請求項(抜粋):
目標ブレーキ圧に応じた指示電流を算出する指示電流演算手段(15)を有し、前記指示電流によってブレーキ駆動用アクチュエータ(7)を駆動することで、目標とする制動力を発生させるように構成された自動ブレーキ装置において、車両の前後方向の加速度を検出する加速度センサ(3)と、各車輪(1a〜1d)における車輪速度の検出を行う車輪速度センサ(2a〜2d)と、前記各車輪に対して加えるブレーキ圧を検出するブレーキ圧センサ(4a、4b)とのうち、少なくとも2つを備え、前記少なくとも2つのセンサからのフィードバックによって前記目標ブレーキ圧を演算し、この演算結果に基づいて、前記指示電流演算手段で指示電流を演算するようになっていることを特徴とするブレーキ装置。
IPC (7件):
B60T 8/00
, B60K 31/00
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/20
, B60T 8/92
, F02D 29/02 301
FI (7件):
B60T 8/00 D
, B60K 31/00 Z
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 F
, B60K 41/20
, B60T 8/92
, F02D 29/02 301 D
Fターム (52件):
3D041AA41
, 3D041AA65
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC26
, 3D041AD41
, 3D041AD50
, 3D041AD51
, 3D041AE01
, 3D041AE41
, 3D041AF01
, 3D044AA25
, 3D044AA29
, 3D044AB01
, 3D044AC00
, 3D044AC24
, 3D044AC26
, 3D044AC28
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE04
, 3D044AE19
, 3D044AE22
, 3D044AE27
, 3D046BB17
, 3D046CC02
, 3D046CC06
, 3D046HH16
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046JJ00
, 3D046JJ03
, 3D046JJ05
, 3G093AA01
, 3G093BA11
, 3G093BA23
, 3G093CB07
, 3G093CB10
, 3G093DB00
, 3G093DB02
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB16
, 3G093EA01
, 3G093EB04
, 3G093EC04
, 3G093FA02
, 3G093FA05
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
電磁弁制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-073731
出願人:株式会社ユニシアジェックス
-
特開平3-279030
-
特開昭64-004563
-
ブレーキ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090713
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
特開平4-278872
-
車間距離制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-151957
出願人:日産自動車株式会社
-
車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127505
出願人:マツダ株式会社
-
特開平4-046829
全件表示
前のページに戻る