特許
J-GLOBAL ID:200903051900277562

オゾン発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二 ,  秋山 文男 ,  田中 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108758
公開番号(公開出願番号):特開2004-315257
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】製造が容易で低コストで提供することができ、かつ窒素酸化物の発生がほとんどなくクリーンオゾンの高効率生成が実現できるオゾン発生器を得る。【解決手段】対向する2つの電極間に放電空間が形成され、2つの電極の少なくとも一方が誘電体層を有するオゾン発生器であって、該誘電体層が比誘電率が40以上の高誘電率・低損失材料からなる。放電空間への電子放出が強化されるため、窒素をほとんど添加せずとも、また光触媒などの機能を付加せずとも、経時変化をともなわずに高効率で高濃度オゾンを発生することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する2つの電極間を放電空間とし、該放電空間に酸素を含んだ原料ガスを供給してオゾンを発生させるオゾン発生器であって、 少なくとも一方の電極が、金属からなる電極本体と比誘電率が40以上の誘電体からなる誘電体層により構成され、 原料ガス中の窒素ガス量が、全原料ガス量の0.3%以下であるオゾン発生器。
IPC (2件):
C01B13/11 ,  H01T19/00
FI (4件):
C01B13/11 J ,  C01B13/11 A ,  C01B13/11 L ,  H01T19/00
Fターム (7件):
4G042CA01 ,  4G042CB08 ,  4G042CC03 ,  4G042CC04 ,  4G042CC10 ,  4G042CC16 ,  4G042CC21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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