特許
J-GLOBAL ID:200903051981519441

直接形周波数変換回路及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286290
公開番号(公開出願番号):特開2000-316285
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 昇降圧可能な直接形周波数変換回路を提供する。【解決手段】 ダイオードDR1,DR2の直列回路と3相ブリッジインバータ回路13と直列スイッチ部12とにより一相分の交流スイッチ部10を構成し、同様な構成で交流スイッチ部20,30を構成する。直列スイッチ部12,22,32の2個のスイッチング素子同士の接続点を一括して接続する。ダイオード直列回路のダイオード同士の各接続点をリアクトルを介して交流入力端子R,S,Tに接続し、インバータ回路13,23,33の同一相に属する出力端子を一括して交流出力端子U,V,Wに接続する。直列スイッチ部12,22,32のスイッチング動作によりリアクトルLR,LS,LTに蓄積されたエネルギーを、インバータ回路13,23,33のスイッチング動作により交流出力端子U,V,Wを介し負荷側に供給して昇圧動作させる。
請求項(抜粋):
N相の交流入力電圧を任意周波数のM相(N,Mは2以上の整数)の交流出力電圧に変換する直接形周波数変換回路において、同極性の2個のダイオードからなるダイオード直列回路を、そのカソード側が2M個のスイッチング素子からなるM相ブリッジインバータ回路の正極端子側になるように前記インバータ回路に並列接続し、かつ、ダイオードを逆並列接続したスイッチング素子を2個直列に接続してなる直列スイッチ部を、ダイオードのカソード側が前記インバータ回路の正極端子側になるように前記インバータ回路に並列接続して一相分の交流スイッチ部を構成し、この交流スイッチ部をN個設けるとともに、各交流スイッチ部の直列スイッチ部内の2個のスイッチング素子同士の接続点を一括して接続し、前記ダイオード直列回路のダイオード同士の各接続点をリアクトルを介してN相の交流入力端子にそれぞれ接続し、各相のインバータ回路の交流出力端子のうち、同一相に属するもの同士を一括してM相の交流出力端子にそれぞれ接続するとともに、前記直列スイッチ部のスイッチング動作により前記リアクトルに蓄積されたエネルギーを、前記インバータ回路のスイッチング動作により前記交流出力端子を介し負荷側に供給して昇圧動作させることを特徴とする直接形周波数変換回路。
IPC (4件):
H02M 7/797 ,  H02M 5/458 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/797 ,  H02M 5/458 ,  H02M 7/48 D ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (19件):
5H007AA08 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC05 ,  5H007CC23 ,  5H007EA03 ,  5H007FA20 ,  5H750AA03 ,  5H750BA01 ,  5H750BA08 ,  5H750BA09 ,  5H750BB16 ,  5H750BB30 ,  5H750CC06 ,  5H750DD02 ,  5H750DD14 ,  5H750DD18 ,  5H750EE01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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