特許
J-GLOBAL ID:200903051989212116
回転角度検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296198
公開番号(公開出願番号):特開2002-107180
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 絶対回転角が検出される回転体の周囲に占める設置空間をより小さくする。【解決手段】 回転板11には、検出領域13を等角度で28に分割した検出単位13aからなる複数の検出孔14a〜14iが形成された環状の検出領域13を1つの円周に沿ってのみ設けられている。検出領域13には、反時計方向に連続する6個の検出単位13aによってコードデータが記録されている。コンピュータ15は、回転板11が検出単位13aの相当角の1個半分だけ回転する間に、各光センサ12a〜12dが順次検出する6個の連続する検出単位13aに対する検出値から、そのときの回転板11の絶対回転角に対応するコードデータを読み取る。そして、このコードデータから回転軸Sの絶対回転角を検出する。
請求項(抜粋):
絶対回転角が検出される回転体によって回転されるとともに、回転軸を中心とする円環状の検出領域に沿って2値信号を生成可能な複数の被検出部が設けられた回転板と、前記回転板の回転に伴って前記被検出部を順次検出し、検出する前記被検出部の検出状態に応じた2値信号を出力する複数の検出手段とを備え、前記各2値信号から、前記回転体の絶対回転角に対応するコードデータを読み取るコード読取手段とを備えた回転角度検出装置において、前記コード読取手段は、前記回転体が予め設定された回転角だけ回転したときに前記各検出手段が検出する前記各被検出部に対する2値信号の内の少なくとも1つが切り換わったことに基づいて、前記各検出手段が出力した前記各2値信号から前記コードデータを読み取る回転角度検出装置。
IPC (4件):
G01D 5/249
, G01B 11/26
, G01D 5/34
, G01D 5/36
FI (4件):
G01D 5/249 L
, G01B 11/26 Z
, G01D 5/36 B
, G01D 5/34 D
Fターム (28件):
2F065AA39
, 2F065DD02
, 2F065FF17
, 2F065FF19
, 2F065QQ23
, 2F065RR03
, 2F077AA30
, 2F077CC02
, 2F077NN02
, 2F077NN23
, 2F077NN27
, 2F077PP19
, 2F077QQ02
, 2F077QQ15
, 2F077RR03
, 2F077RR11
, 2F077RR23
, 2F077TT66
, 2F077VV01
, 2F103CA01
, 2F103CA02
, 2F103CA06
, 2F103DA06
, 2F103DA13
, 2F103EA04
, 2F103EA12
, 2F103EB33
, 2F103ED12
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
絶対位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-077894
出願人:オークマ株式会社
-
特開平4-001521
-
絶対値エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-215266
出願人:サムタク株式会社
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