特許
J-GLOBAL ID:200903052022973580
内燃機関の排気還流装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-328014
公開番号(公開出願番号):特開2008-138638
出願日: 2006年12月05日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】EGRクーラの大型化を抑制でき、かつ吸気通路に還流される排気の温度を適切に調整することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。【解決手段】排気通路4から吸気通路3に排気を還流するEGR通路20と、EGR通路20に設けられてEGR通路20の排気を冷却するEGRクーラ21と、EGRクーラ21を迂回して吸気通路3に排気を導くEGRバイパス通路23と、を備えた内燃機関1の排気還流装置において、EGRバイパス通路23に設けられ、酸化能を有する酸化触媒25と、吸気通路3に還流される排気のうちEGRクーラ21を迂回する排気の割合を調整するEGRクーラバイパス弁24と、を備え、EGRクーラバイパス弁24は内燃機関1の運転状態に基づいて制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路から吸気通路に排気を還流するEGR通路と、前記EGR通路に設けられて前記EGR通路の排気を冷却する排気冷却手段と、前記排気冷却手段を迂回して吸気通路に排気を導くバイパス通路と、を備えた内燃機関の排気還流装置において、
前記バイパス通路に設けられ、酸化能を有する触媒と、前記吸気通路に還流される排気のうち前記排気冷却手段を迂回する排気の割合を調整するバイパス弁と、前記内燃機関の運転状態に基づいて前記バイパス弁の動作を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/07 580E
, F02M25/07 580D
Fターム (7件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062ED08
, 3G062ED09
, 3G062ED11
, 3G062GA10
, 3G062GA12
引用特許:
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