特許
J-GLOBAL ID:200903052026117033

物体認識方法及び装置、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212994
公開番号(公開出願番号):特開2002-022827
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】前方の車両を適切に認識できる技術を提供する。【解決手段】理想的には車両の後端にあるリフレクタによって反射された受光信号のみに基づいて認識できればよいが、リフレクタのような相対的に反射強度が大きいものとボデー構造体のような相対的に反射強度が小さいものの両方において反射することが考えられる。この状態で全ての受光信号に基づいて物体を認識すると、自車から見て近い方に受光強度の大きなデータが集まり、遠い方に受光強度の小さなデータが集まっているため、対象物Aの幅Awや奥行きAdを実際よりも大きく認識してしまったり、対象物までの距離Azを実際よりも長く認識してしまうこととなる。これに対して、相対的に信号強度の大きなデータのみを抽出することによって、対象物Aの幅Awや奥行きAdあるいは対象物までの距離Azをより実際に近い値として把握することができる。
請求項(抜粋):
車幅方向の所定範囲内に渡り送信波を照射し、その反射波に基づいて車両前方の物体を認識する物体認識方法であって、前記反射波による受信信号の内、車両によって通常に反射された場合には生じるであろう信号強度に基づいて設定したしきい値未満のものは削除し、残った受信信号に基づいて物体を認識することを特徴とする物体認識方法。
IPC (5件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/34 ,  G01S 17/93 ,  G06T 1/00 330 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/34 ,  G06T 1/00 330 B ,  G08G 1/16 C ,  G08G 1/16 E ,  G01S 17/88 A
Fターム (37件):
5B057AA16 ,  5B057BA01 ,  5B057BA02 ,  5B057BA30 ,  5B057CE02 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC03 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180EE13 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA32 ,  5J084BB02 ,  5J084BB21 ,  5J084CA03 ,  5J084CA23 ,  5J084CA31 ,  5J084DA01 ,  5J084DA09 ,  5J084EA22 ,  5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035796   出願人:三菱電機株式会社
  • FMCWレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077970   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 周波数変調レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006860   出願人:トヨタ自動車株式会社
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